9119 / プライム

飯野海運

推計時価総額

約1900億円

  • 次回決算11月5日
  • 貸借銘柄0.7倍

概要

配当利回り(今期予想)3.1%
浮動株時価総額推計 830億円上から93.9%付近・年間売買代金回転率 1.21(単純年換算・観測9か月)
ネットキャッシュ比率-0.53倍算出根拠: 当サイト独自のネットキャッシュ比率 = (現金及び預金 18,337,000,000円 + 投資有価証券 35,897,000,000円 × 0.7 - 有利子負債 142,319,000,000円) ÷ 公開時価総額 185,130,000,000円
リターン/リスク偏差値61.3全銘柄平均50・やや良い

企業概要

外航海運業、内航・近海海運業及び不動産業を営む。船舶の運航、貸渡、管理、海運仲立業、代理店業、ビルの賃貸・管理及び不動産関連事業を展開する。

EPSとPERの推移

期間: 2024/09/26〜2026/10/16。終値基準日: 2026/10/16

飯野海運 (9119) のEPS・PER推移チャート
2026/10/16時点のEPS・PER
EPS(会社予想)132.32円

対象決算期: 2026/04/01〜2027/03/31(連結)

PER=終値÷EPS。会社通期予想を優先し、利用できない期間は公表済み通期実績を使用。EPSが0以下の期間はPERを表示しない。

左軸はPER、右軸はEPSで、目盛りは独立しています。会社予想は実線、通期実績は破線です。

業績・決算

今期業績予想

前期実績と今期予想
指標前期実績2026年3月期今期予想2027年3月期
売上高1272億9500万円1360億0000万円
営業利益134億3900万円120億0000万円
経常利益168億8500万円96億0000万円
当期純利益153億9100万円140億0000万円
1株当たり配当59円53円
予想期
2027年3月期
公開日時
2026/08/04 14:00公開
資料名
2027年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
資料リンク
開示資料

この予想期の修正履歴なし

現在の四半期進捗

1Q時点(2026/08/04発表)

売上高営業利益当期純利益
累計実績
366億9200万円
会社予想
1360億0000万円
達成率
27.0%
累計実績
33億2800万円
会社予想
120億0000万円
達成率
27.7%
累計実績
111億1600万円
会社予想
140億0000万円
達成率
79.4%

四半期実績の前年同期比較

2027年度1Q時点
指標実績前年同期比
営業収益366億9200万円+23.2%
売上原価——
販管費——
営業利益33億2800万円+47.6%

開示情報

開示資料の要点

事業概要

外航海運業、内航・近海海運業及び不動産業を営む。船舶の運航、貸渡、管理、海運仲立業、代理店業、ビルの賃貸・管理及び不動産関連事業を展開する。

成長・重点領域

  • グローバルな外航海運業(原油、石油化学製品、LNG、LPG、発電用石炭等の海上輸送)
  • 国内・近海を中心とした内航・近海海運業(LNG、LPG、石油化学ガス等の輸送)
  • 国内外(東京都心とロンドン中心部)の賃貸オフィスビル経営不動産業

主なリスク

  • 船舶・建物における重大な事故・事件等(人命・財産損失、環境汚染)
  • 海運市況・不動産市況の変動(運賃・賃料収入の変動)
  • 資産価格の変動(船舶、土地、建物等の減損損失リスク)

投資・M&A・資本配分

  • 船舶の新造・取得計画(外航海運業向けに建造中・取得予定の船舶への投資
  • 海外不動産の取得・開発(英国ロンドン等のオフィスビル取得、米国での再開発事業・ESG配慮型オフィス開発への参画)

中期経営計画

開示
TDNET / 2026/05/08
計画名
Transformation for a Sustainable Future
対象期間
2026年4月~2031年3月

飯野海運は、2026年4月から始まる5年間の中期経営計画「Transformation for a Sustainable Future」を策定した。本計画では、資本効率と成長投資を両立する「変革」をテーマに、5年間で約2,000億円の投資を成長・新規事業および主力事業へ配分し、事業ポートフォリオのリバランスを進める。株主還元としては、配当性向40%を基準とした継続配当に加え、下限配当の導入や機動的な自己株式取得を実施する。また、人的資本経営の推進やガバナンス体制の深度化、管理部門の組織体制変更により、戦略の実効性と社内外へのメッセージの一貫性を高める。

重点施策

  • 事業戦略、財務資本戦略、脱炭素化戦略の3つを軸に重点戦略を実行
  • 5年間で約2,000億円の投資を主に成長・新規事業および主力事業へ配分
  • 事業ポートフォリオのリバランスを推進
  • 財務規律を守りつつ、保有不動産の価値を考慮した財務レバレッジを活用
  • 資本コストを上回る成長投資と資本効率の両立を目指す
  • 配当性向40%を基準とした配当の継続を基本とする
  • 下限配当を新たに導入
  • 機動的な自己株式の取得を実施

財務目標

  • 5年間で約2,000億円の投資を実行
  • 配当性向40%を基準とする

投資・資本配分

  • 5年間で約2,000億円の投資を主に成長・新規事業および主力事業へ配分
  • 財務規律を守りつつ、保有不動産の価値も考慮した財務レバレッジの活用により、資本コストを上回る成長投資と資本効率の両立を目指す

決算短信のトーン変化

判定
表現が強まった
比較対象
2026/02/05 から 2026/05/08

前回の第3四半期決算短信では、業績予想の修正や配当性向40%の方針表明にとどまっていたが、直近の通期決算短信では新中期経営計画「Transformation for a Sustainable Future」を策定し、5年間で約2,000億円の成長投資や配当性向40%基準・下限配当30円の導入、機動的な自己株式取得など、株主還元と成長投資の両立をより具体的かつ強い意志表明で示している。また、ホルムズ海峡の事実上の封鎖という地政学的リスクが継続する中で業績見通しの不透明感を認めつつも、次期業績予想を前提条件を明示した上で提示しており、経営の透明性とコミットメントが強化されている。配当についても当期配当を予想から増額し、次期も下限配当を意識した水準を維持する方針を示しており、株主還元への確信度が高まっている。

  • 新中期経営計画「Transformation for a Sustainable Future」を策定しました。
  • 5年間で約2,000億円の投資を、主に成長・新規事業及び主力事業へ配分し、事業ポートフォリオのリバランスを進めます。
  • 配当性向40%を基準とした配当の継続を基本としつつ、新たに1株当たり30円の下限配当を導入いたします。
  • 自己株式の取得についても財務規律を踏まえつつ機動的に実施し、総合的な株主還元の充実を図ってまいります。
  • 本開示時点において、ホルムズ海峡は事実上の封鎖が継続しており、業績の見通しを算定することが困難な状況にあります。このような状況下、次期の業績予想は、2026年6月中にホルムズ海峡の往来が再開され、その後2ヶ月程度をかけて中東地域との海上輸送が概ね従来の水準に回復することを前提として策定しております。

直近の開示・ニュース

開示日時は日本時間で表示しています。

決算・業績

資本政策

大量保有・その他EDINET

決算・業績(過去分)

資本政策(過去分)

大量保有・その他EDINET(過去分)

株価水準・株主還元

株価水準

PBR1.07倍プライム市場・運輸・物流平均: 0.60倍株価純資産倍率

配当

項目名今期予想前期実績
1株当たり配当53.0円/株59.0円/株
配当利回り3.1%3.5%
配当性向40.0%40.6%
DOE3.3%
自己資本利益率-DOE差5.0%

財務・長期推移

収益性・資本効率

ROE(通期実績)10.1%自己資本利益率
ROIC(1Q実績)—投下資本利益率
自己資本比率(1Q実績)46.9%純資産 / 総資産
D/Eレシオ(1Q実績)—有利子負債 / 自己資本

ROE分解

売上高純利益率 × 総資産回転率 × 財務レバレッジ

売上高純利益率30.3%
総資産回転率0.10回
財務レバレッジ2.13倍

キャッシュフロー推移

飯野海運 (9119) のキャッシュフロー推移チャート

従業員数と生産性の推移

飯野海運 (9119) の従業員数、従業員1人当たり売上高、従業員1人当たり営業利益の推移チャート

純資産とROE, ROICの推移

飯野海運 (9119) の純資産とROE, ROICの推移チャート

EPS、営業利益率、純利益率の推移

飯野海運 (9119) のEPS、営業利益率、純利益率の推移チャート。年次EPSの数値は直後の表に記載。
年次EPS(通期実績)
決算期EPS(円)
2025年3月期173.60
2024年3月期186.61
2023年3月期220.96
2022年3月期118.39
2021年3月期72.35
2020年3月期35.80
2019年3月期44.28

過去3年平均-11.36% (CAGR・通期実績)

企業詳細・比較

主要株主

株主構成

2025年3月31日の有価証券報告書より

順位株主名持株比率
1
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
10.71%
2
飯野海運取引先持株会
5.75%
3
東京海上日動火災保険株式会社
3.98%
4
株式会社みずほ銀行(常任代理人  株式会社日本カストディ銀行)
3.97%
5
株式会社日本カストディ銀行(信託口)
3.35%
6
株式会社竹中工務店
3.16%
7
三井住友信託銀行株式会社(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行)
2.92%
8
美須賀海運株式会社
2.34%
9
日本生命保険相互会社(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社)
2.13%
10
トーア再保険株式会社
2.12%

保有株式

時価 約180億円 含み益 約39億円 2025年3月31日の有価証券報告書

銘柄帳簿額 / 保有株数時価 / 差額保有目的
保有株数: 589,780株 基準日: 2025/03/31 帳簿額: 14億9300万円 相互保有: 有
時価: 約24億円 帳簿差額: +約8億円
外航海運業における取引先であり、中長期的な取引関係を維持・強化するため
保有株数: 1,665,000株 基準日: 2025/03/31 帳簿額: 17億3700万円 相互保有: 有
時価: 約22億円 帳簿差額: +約4億円
・金融取引を行っており、中長期的な取引関係を維持・強化するため ・2024年4月1日を効力発生日とした同社の株式分割後に一部を売却し、保有株式数が999,000株増加しています
保有株数: 862,000株 基準日: 2025/03/31 帳簿額: 12億8900万円 相互保有: 有
時価: 約21億円 帳簿差額: +約7億円
内航・近海海運業における取引先であり、中長期的な取引関係を維持・強化するため
保有株数: 700,150株 基準日: 2025/03/31 帳簿額: 14億3800万円 相互保有: 有
時価: 約18億円 帳簿差額: +約3億円
内航・近海海運業における取引先であり、中長期的な取引関係を維持・強化するため
保有株数: 385,000株 基準日: 2025/03/31 帳簿額: 21億3800万円 相互保有: 有
時価: 約17億円 帳簿差額: -約4億円
不動産業における取引先であり、安定的な取引関係を維持するため
保有株数: 350,900株 基準日: 2025/03/31 帳簿額: 7億4100万円 相互保有: 有
時価: 約13億円 帳簿差額: +約5億円
海運業における取引先であり、安定的な取引関係を維持するため
保有株数: 115,500株 基準日: 2025/03/31 帳簿額: 5億3500万円 相互保有: 有
時価: 約10億円 帳簿差額: +約4億円
海運業における取引先として、取引関係を推進するため
保有株数: 570,000株 基準日: 2025/03/31 帳簿額: 6億0000万円 相互保有: 無
時価: 約9億円 帳簿差額: +約2億円
外航海運業における取引先であり、中長期的な取引関係を維持・強化するため
保有株数: 202,570株 基準日: 2025/03/31 帳簿額: 4億0700万円 相互保有: 無※
時価: 約7億円 帳簿差額: +約3億円
金融取引を行っており、中長期的な取引関係を維持・強化するため
保有株数: 170,000株 基準日: 2025/03/31 帳簿額: 2億7600万円 相互保有: 無※
時価: 約6億円 帳簿差額: +約2億円
金融取引を行っており、中長期的な取引関係を維持・強化するため
保有株数: 648,000株 基準日: 2025/03/31 帳簿額: 3億2800万円 相互保有: 有
時価: 約6億円 帳簿差額: +約2億円
・内航・近海海運業における取引先であり、中長期的な取引関係を維持・強化するため・2024年10月1日を効力発生日とした同社の株式分割により保有株式数が518,400株増加しています
保有株数: 265,590株 基準日: 2025/03/31 帳簿額: 1億9300万円 相互保有: 無※
時価: 約4億円 帳簿差額: +約2億円
金融取引を行っており、中長期的な取引関係を維持・強化するため
保有株数: 79,229株 基準日: 2025/03/31 帳簿額: 2億5600万円 相互保有: 無※
時価: 約4億円 帳簿差額: +約1億円
・損害保険付保等によるリスク管理を行う上で、安定的な取引関係を維持・強化するため・2024年4月1日を効力発生日とした同社の株式分割後に一部を売却し、保有株式数が50,386株増加しています
保有株数: 350,020株 基準日: 2025/03/31 帳簿額: 1億5200万円 相互保有: 無※
時価: 約4億円 帳簿差額: +約2億円
金融取引を行っており、中長期的な取引関係を維持・強化するため
保有株数: 61,198株 基準日: 2025/03/31 帳簿額: 2億9100万円 相互保有: 有
時価: 約4億円 帳簿差額: +7618万円
外航海運業における取引先であり、中長期的な取引関係を維持・強化するため
保有株数: 104,000株 基準日: 2025/03/31 帳簿額: 5億8200万円 相互保有: 有
時価: 約3億円 帳簿差額: -約2億円
不動産業において取引関係を推進するため及び情報を収集するため
保有株数: 83,500株 基準日: 2025/03/31 帳簿額: 1億9400万円 相互保有: 無
時価: 約3億円 帳簿差額: +約1億円
外航海運業における取引先であり、中長期的な取引関係を維持・強化するため
保有株数: 47,847株 基準日: 2025/03/31 帳簿額: 1億8200万円 相互保有: 無※
時価: 約2億円 帳簿差額: -2410万円
・金融取引を行っており、中長期的な取引関係を維持・強化するため ・2024年10月1日を効力発生日とした同社の株式分割により保有株式数が31,898株増加しています
保有株数: 100,030株 基準日: 2025/03/31 帳簿額: 7800万円 相互保有: 無
時価: 約1億円 帳簿差額: +6204万円
外航海運業における取引先であり、中長期的な取引関係を維持・強化するため
保有株数: 100,000株 基準日: 2025/03/31 帳簿額: 1億0300万円 相互保有: 無
時価: 約1億円 帳簿差額: +2700万円
外航海運業における取引先であり、中長期的な取引関係を維持・強化するため
保有株数: 17,230株 基準日: 2025/03/31 帳簿額: 7200万円 相互保有: 有
時価: 約1億円 帳簿差額: +1759万円
海運業における取引先として、取引関係を推進するため
保有株数: 126,000株 基準日: 2025/03/31 帳簿額: 7億2300万円 相互保有: 無※
時価: 約1億円 帳簿差額: -約6億円
損害保険付保等によるリスク管理を行う上で、安定的な取引関係を維持・強化するため
保有株数: 36,360株 基準日: 2025/03/31 帳簿額: 1億3500万円 相互保有: 無※
時価: 約1億円 帳簿差額: -7318万円
金融取引を行っており、中長期的な取引関係を維持・強化するため
保有株数: 28,000株 基準日: 2025/03/31 帳簿額: 4000万円 相互保有: 有
時価: 約1億円 帳簿差額: +1880万円
外航海運業における取引先であり、中長期的な取引関係を維持・強化するため
保有株数: 18,749株 基準日: 2025/03/31 帳簿額: 2400万円 相互保有: 無※
時価: 約1億円未満 帳簿差額: +2099万円
金融取引を行っており、中長期的な取引関係を維持・強化するため
保有株数: 6,468株 基準日: 2025/03/31 帳簿額: 2100万円 相互保有: 無
時価: 約1億円未満 帳簿差額: +1392万円
不動産業における取引先であり、中長期的な取引関係を維持・強化するため
保有株数: 900株 基準日: 2025/03/31 帳簿額: 200万円 相互保有: 無
時価: 約1億円未満 帳簿差額: +106万円
・株主への情報発信や株主総会運営に関する情報収集のため・2024年4月1日を効力発生日とした同社の株式分割により保有株式数が600株増加しています
保有株数: 300株 基準日: 2025/03/31 帳簿額: 200万円 相互保有: 無
時価: 約1億円未満 帳簿差額: +22万円
株主への情報発信や株主総会運営に関する情報収集のため
保有株数: 300株 基準日: 2025/03/31 帳簿額: 100万円 相互保有: 無
時価: 約1億円未満 帳簿差額: +122万円
株主への情報発信や株主総会運営に関する情報収集のため

データの見方・算出方法

注記・定義・算出式

  • 当サイト独自: ネットキャッシュ = 現金及び預金 + 投資有価証券 × 0.7 - 有利子負債
  • ネットキャッシュ比率 = ネットキャッシュ ÷ ネットキャッシュ比率用時価総額
  • 有利子負債(日本基準)= 短期借入金 + 1年内返済予定の長期借入金 + コマーシャル・ペーパー + 1年内償還予定社債 + 社債 + 転換社債型新株予約権付社債 + 長期借入金
  • 有利子負債(IFRS)= 有利子負債合計、または同一書類・同一期間の流動有利子負債 + 固定有利子負債
  • ネットキャッシュ比率用時価総額 = 公開時価総額
  • 金融業、種類株式あり、普通株式ベースの分母を安全に確定できない場合、または必要なBS項目が不足する場合は算出しません。
  • 浮動株時価総額 補足: 浮動株比率 45.0%(2026/03/31時点)・position時点 浮動株時価総額 830億円・観測期間 2025/10〜2026/09・position基準日 2026/09/30・FFW基準日 2026/03/31