9506 / プライム

東北電力

推計時価総額

約6500億円

概要

配当利回り(今期予想)3.1%
浮動株時価総額推計 4600億円上から81.9%付近・年間売買代金回転率 1.74(単純年換算・観測9か月)
ネットキャッシュ比率-4.07倍算出根拠: 当サイト独自のネットキャッシュ比率 = (現金及び預金 498,100,000,000円 + 投資有価証券 0円 × 0.7 - 有利子負債 3,155,311,000,000円) ÷ 公開時価総額 653,747,360,500円
リターン/リスク偏差値54.3全銘柄平均50・平均

企業概要

東北電力グループは、火力発電、原子力発電及び再生可能エネルギー発電による電力の供給、電力小売、送配電ネットワークの運営を行う総合電力事業者である。東北電力フロンティア、東北電力ネットワーク、酒田共同火力発電、東北自然エネルギー等の連結子会社を通じて、電力販売、接続送電サービス、再生可能エネルギー発電設備の運用保守等を展開している。

EPSとPERの推移

期間: 2024/09/26〜2026/10/16。終値基準日: 2026/10/16

東北電力 (9506) のEPS・PER推移チャート
2026/10/16時点のEPS・PER
EPS(通期実績)169.85円

対象決算期: 2025/04/01〜2026/03/31(連結)

PER=終値÷EPS。会社通期予想を優先し、利用できない期間は公表済み通期実績を使用。EPSが0以下の期間はPERを表示しない。

左軸はPER、右軸はEPSで、目盛りは独立しています。会社予想は実線、通期実績は破線です。

業績・決算

今期業績予想

前期実績と今期予想
指標前期実績2026年3月期今期予想2027年3月期
売上高2兆3724億円会社予想なし
営業利益1603億8000万円会社予想なし
経常利益1264億0700万円会社予想なし
当期純利益849億7500万円会社予想なし
1株当たり配当40円40円
予想期
2027年3月期
公開日時
2026/07/29 15:00公開
資料名
2027年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
資料リンク
開示資料

この予想期の修正履歴なし

現在の四半期進捗

1Q時点(2026/07/29発表)

売上高営業利益当期純利益
累計実績
7853億0400万円
前期実績(予想なしのため前期実績で表示)
2兆3724億円
達成率
33.1%
累計実績
600億9300万円
前期実績(予想なしのため前期実績で表示)
1603億8000万円
達成率
37.5%
累計実績
361億2700万円
前期実績(予想なしのため前期実績で表示)
849億7500万円
達成率
42.5%

四半期実績の前年同期比較

2027年度1Q時点
指標実績前年同期比
営業収益7853億0400万円+46.7%
売上原価7252億1100万円+54.0%
販管費——
営業利益600億9300万円-6.6%

開示情報

開示資料の要点

事業概要

東北電力グループは、火力発電、原子力発電及び再生可能エネルギー発電による電力の供給、電力小売、送配電ネットワークの運営を行う総合電力事業者である。

成長・重点領域

  • 電気・エネルギーを中心にした5つの領域と10の事業区分で、カーボンニュートラルとDXを成長機会と位置付け、既存事業の強化と新事業領域の拡大に挑戦している
  • 再生可能エネルギー(風力・バイオマス・地熱)への投資が拡大し、2025年度末時点で再エネの持分出力は約90万kWに達している
  • 系統用蓄電池事業として、群馬県伊勢崎市の韮塚蓄電所と太田市の小角田蓄電所が2025年6月に営業開始された

主なリスク

  • 設備リスク
  • 規制リスク
  • 原子力リスク

投資・M&A・資本配分

  • 現時点で大型M&Aの具体的案件は示されていないが、持分法適用関連会社の追加・除外や事業再編を通じたポートフォリオ最適化が継続的に行われている
  • 設備投資計画:2026年度の全体設備投資見通しは約4,300億円(東北電力グループ全体で約4,300億円)

決算短信のトーン変化

判定
表現が弱まった
比較対象
2026/01/30 から 2026/04/30

前回の第3四半期決算では通期業績予想を2兆4,500億円(売上高)・2200億円(営業利益)・1350億円(親会社株主に帰属する当期純利益)と数値を示していたが、今回の通期決算では中東情勢の悪化により燃料価格等の動向が不透明であるとして、2027年3月期の連結業績見通しを「未定」と明記している。前回は「女川原子力発電所第2号機の再稼働や燃料費調整制度のタイムラグ影響による差益の増加などの収支改善があった」と原子力再稼働のプラス効果を強調していたが、今回は「女川原子力発電所第2号機の再稼働による収支改善があったものの」という留保的表現にとどまり、市場環境悪化・燃料価格急騰・電力先渡取引の時価評価影響といったネガティブ要因の記述が大幅に増加している。また、前回第3四半期時点では「自己資本比率は19.9%」と改善基調を維持していたが、今回は「19.4%」に低下しており、財務基盤の回復について「着実に回復してきております」と肯定的に述べつつも、次期配当予想を「配当可能と予想できる水準として」と控えめな表現に留めている。

  • 前回(第3四半期):「2026年3月期の連結業績予想(2025年4月1日~2026年3月31日) 売上高 2,450,000 百万円 △7.4% 営業利益 220,000 百万円 △21.5% 経常利益 190,000 百万円 △26.0% 親会社株主に帰属する当期純利益 135,000 百万円 △26.2%」
  • 今回(通期):「2027年3月期の業績予想につきましては、中東情勢の悪化により燃料価格等の動向が不透明であり、現時点において、合理的な算定が困難な状況であるため、未定としております」
  • 前回(第3四半期):「経常利益は、女川原子力発電所第2号機の再稼働や、燃料費調整制度のタイムラグ影響による差益の増加などの収支改善があったものの」
  • 今回(通期):「経常利益は、女川原子力発電所第2号機の再稼働による収支改善があったものの、市場や販売環境の変化に伴う収支悪化や、送配電事業における需給調整費用の増加および中東情勢悪化に伴う燃料価格・電力市場価格の急騰による電力先渡取引等の時価評価影響などから、前連結会計年度に比べ、1,303億円減(50.8%)の1,264億円となりました」
  • 今回(通期):「次期の配当予想については、業績予想を『未定』とした中でも株主の皆さまの予見性を確保する観点から、2025年度末におけるDOE2%の水準も勘案し、本開示時点において配当可能と予想できる水準として、中間配当・期末配当ともに、『1株あたり20円』とさせていただく予定です」

直近の開示・ニュース

開示日時は日本時間で表示しています。

資本政策

大量保有・その他EDINET

決算・業績(過去分)

大量保有・その他EDINET(過去分)

株価水準・株主還元

株価水準

PBR0.56倍プライム市場・電力・ガス平均: 1.40倍株価純資産倍率

配当

項目名今期予想前期実績
1株当たり配当40.0円/株40.0円/株
配当利回り3.1%3.1%
配当性向16.0%
DOE1.7%

財務・長期推移

収益性・資本効率

ROE(通期実績)8.1%自己資本利益率
ROIC(1Q実績)—投下資本利益率
自己資本比率(1Q実績)20.4%純資産 / 総資産
D/Eレシオ(1Q実績)—有利子負債 / 自己資本

ROE分解

売上高純利益率 × 総資産回転率 × 財務レバレッジ

売上高純利益率4.6%
総資産回転率0.14回
財務レバレッジ4.89倍

キャッシュフロー推移

東北電力 (9506) のキャッシュフロー推移チャート

従業員数と生産性の推移

東北電力 (9506) の従業員数、従業員1人当たり売上高、従業員1人当たり営業利益の推移チャート

純資産とROE, ROICの推移

東北電力 (9506) の純資産とROE, ROICの推移チャート

EPS、営業利益率、純利益率の推移

東北電力 (9506) のEPS、営業利益率、純利益率の推移チャート。年次EPSの数値は直後の表に記載。
年次EPS(通期実績)
決算期EPS(円)
2026年3月期169.85
2025年3月期365.50
2024年3月期452.13
2023年3月期-255.14
2022年3月期-216.84
2021年3月期58.81
2020年3月期126.32
2019年3月期93.12

過去3年平均-38.71% (CAGR・通期実績)

企業詳細・比較

主要株主

株主構成

2025年3月31日の有価証券報告書より

順位株主名持株比率
1
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
14.50%
2
株式会社日本カストディ銀行(信託口)
7.27%
3
東北電力従業員持株会
3.42%
4
日本生命保険相互会社
1.92%
5
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)
1.44%
6
JP MORGAN CHASE BANK 385781(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)
1.33%
7
JPモルガン証券株式会社
1.30%
8
株式会社七十七銀行
1.29%
9
STATE STREET BANK WEST CLIENT - TREATY 505234(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)
1.11%
10
UBS AG LONDON A/C IPB SEGREGATED CLIENT ACCOUNT(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)
1.06%

保有株式

時価 約215億円 含み損 約80億円 2026年3月31日の有価証券報告書

銘柄帳簿額 / 保有株数時価 / 差額保有目的
保有株数: 1,695,775株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 155億4600万円 相互保有: 有
時価: 約66億円 帳簿差額: -約89億円
安定した資金調達など、事業の円滑かつ効率的な運営に資するため、保有しております。
保有株数: 596,489株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 36億3000万円 相互保有: 無
時価: 約49億円 帳簿差額: +約12億円
安定した資金調達など、事業の円滑かつ効率的な運営に資するため、保有しております。
保有株数: 1,259,100株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 45億6400万円 相互保有: 有
時価: 約43億円 帳簿差額: -約2億円
地域振興を通じて当社の事業発展に資するなど、事業運営上の関係維持・強化のため、保有しております。
保有株数: 2,330,000株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 15億0500万円 相互保有: 有
時価: 約26億円 帳簿差額: +約10億円
安定した資金調達など、事業の円滑かつ効率的な運営に資するため、保有しております。
保有株数: 260,800株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 21億8300万円 相互保有: 無
時価: 約18億円 帳簿差額: -約4億円
原子力・火力発電所の主要部材の製造元であり、事業の円滑かつ効率的な運営に資するため、保有しております。
保有株数: 820,020株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 21億3800万円 相互保有: 有
時価: 約14億円 帳簿差額: -約7億円
安定した燃料調達、共同出資会社による東北地域におけるガス事業の展開など、事業の円滑かつ効率的な運営に資するため、保有しております。
レジル (176A)
基準日: 2026/03/31 相互保有: 無
時価: -
電力小売販売の拡大やお客さまサービスの向上に向けた連携のため、保有しておりました。

主要な取引・提携関係

有価証券報告書に記載された主要販売先、主要仕入先、重要契約先、提携先のうち、資本関係を除いた上位5件です。

主要設備・不動産

2026年3月31日開示の有価証券報告書より

設備名(所在地)内容帳簿価額
当社本店(宮城県仙台市青葉区)
-
土地面積(㎡): 36,256
東北電力ネットワーク㈱本社(宮城県仙台市青葉区 他)
-
土地面積(㎡): 377,041
東北電力ネットワーク㈱支社(青森県青森市 他)
-
土地面積(㎡): 674,362

データの見方・算出方法

注記・定義・算出式

  • 当サイト独自: ネットキャッシュ = 現金及び預金 + 投資有価証券 × 0.7 - 有利子負債
  • ネットキャッシュ比率 = ネットキャッシュ ÷ ネットキャッシュ比率用時価総額
  • 有利子負債(日本基準)= 短期借入金 + 1年内返済予定の長期借入金 + コマーシャル・ペーパー + 1年内償還予定社債 + 社債 + 転換社債型新株予約権付社債 + 長期借入金
  • 有利子負債(IFRS)= 有利子負債合計、または同一書類・同一期間の流動有利子負債 + 固定有利子負債
  • ネットキャッシュ比率用時価総額 = 公開時価総額
  • 金融業、種類株式あり、普通株式ベースの分母を安全に確定できない場合、または必要なBS項目が不足する場合は算出しません。
  • 浮動株時価総額 補足: 浮動株比率 70.0%(2026/03/31時点)・position時点 浮動株時価総額 4600億円・観測期間 2025/10〜2026/09・position基準日 2026/09/30・FFW基準日 2026/03/31