4362 / プライム
日本精化
推計時価総額
約670億円
概要
| 配当利回り(今期予想) | 3.7% |
|---|---|
| 浮動株時価総額 | 推計 230億円上から97.9%付近・年間売買代金回転率 0.97(単純年換算・観測9か月) |
| ネットキャッシュ比率 | — |
| リターン/リスク偏差値 | 50.2全銘柄平均50・平均 |
企業概要
化学製品の製造販売を主軸に機能性材料と衛生関連製品を提供する企業である。機能性製品では脂肪酸アマイドや機能性コーティング剤を主力とし、環境衛生製品ではアルボースブランドの衛生用品を製造販売している。
EPSとPERの推移

| EPS(会社予想) | 239.80円 |
|---|
対象決算期: 2026/04/01〜2027/03/31(連結)
PER=終値÷EPS。会社通期予想を優先し、利用できない期間は公表済み通期実績を使用。EPSが0以下の期間はPERを表示しない。
左軸はPER、右軸はEPSで、目盛りは独立しています。会社予想は実線、通期実績は破線です。
業績・決算
今期業績予想
| 指標 | 前期実績2026年3月期 | 今期予想2027年3月期 |
|---|---|---|
| 売上高 | 337億9600万円 | 374億0000万円 |
| 営業利益 | 53億4157万円 | 57億0000万円 |
| 経常利益 | 55億7000万円 | 60億0000万円 |
| 当期純利益 | 44億2800万円 | 52億0000万円 |
| 1株当たり配当 | 98円 | 104円 |
この予想期の修正履歴なし
現在の四半期進捗
| 売上高 | 営業利益 | 当期純利益 |
|---|---|---|
|
|
|
四半期実績の前年同期比較
| 指標 | 実績 | 前年同期比 |
|---|---|---|
| 売上高 | 88億8900万円 | +9.5% |
| 売上原価 | — | — |
| 販管費 | — | — |
| 営業利益 | 14億3700万円 | +16.1% |
開示情報
開示資料の要点
事業概要
化学製品の製造販売を主軸に機能性材料と衛生関連製品を提供する企業である。機能性製品では脂肪酸アマイドや機能性コーティング剤を主力とし、環境衛生製品ではアルボースブランドの衛生用品を製造販売している。
成長・重点領域
- ビューティケア分野
- ヘルスケア分野
- ファインケミカル分野
主なリスク
- 経済の動向に関するリスク(景気減速による需要減少)
- 競合との競争に関するリスク(市場ニーズ対応の遅れ、価格競争)
- 大口顧客への依存に関するリスク(取引条件変更等の影響)
投資・M&A・資本配分
- 設備投資計画:高砂工場に化粧品用機能性油剤プラントを新設(投資予定金額86億円、2029年内完了予定)
- 第14次中期経営計画では、4年間で160億円の設備投資を見込む
中期経営計画
- 開示
- EDINET / 2026/03/18
- 計画名
- 第14次中期経営計画
- 対象期間
- 2023-2026年度
2030年のありたい姿を表現した「NFC VISION 2030」の達成に向けて、2023年度から2026年度の4ヵ年で取り組みを進めている。2026年度の当初目標として売上高410.0億円、営業利益57.0億円、ROIC8.0%、4年間で120億円の設備投資を掲げていたが、見直し後は売上高380.0億円、営業利益58.0億円、4年間で160億円の設備投資に修正した。資本政策ではDOE4.3%(目安)、1株当たり配当額100円、総還元性向平均50%以上、政策保有株式比率17%以下を目標としている。
重点施策
- 「成長基盤強化」「サステナビリティ」「ガバナンス強化」の3つを事業活動の基本方針とする
- ビューティケア分野では戦略品目の機能性油剤や化粧品用リン脂質を中心にグローバル市場への販売拡大を図り、オープンイノベーション活動を推進する
- ヘルスケア分野では医薬品用リン脂質の安定供給を維持し、製剤化技術での差別化で顧客を獲得するとともに新プラントへの生産集約でコスト競争力を強化する
- ファインケミカル分野ではペロブスカイト型太陽電池用素材の研究開発と量産化技術の確立に注力し、次世代のコア事業の育成に取り組む
- 環境衛生製品分野では濃縮タイプ等のサステナブル製品開発を加速し、病院・介護施設向け製品やフードビジネス分野での差別化製品の拡販を目指す
財務目標
- 2026年度売上高380.0億円(見直し後)
- 2026年度営業利益58.0億円(見直し後)
- 2026年度EBITDA75.1億円(見直し後)
- 2026年度ROIC8.0%
- 4年間で160億円の設備投資(見直し後)
- 売上高研究開発費比率2.7%
- DOE4.3%(目安)
- 1株当たり配当額100円(2026年度見直し後)
投資・資本配分
- 4年間で160億円の設備投資を実施する(見直し後)
- ペロブスカイト型太陽電池用素材の社会実装に向けた量産化技術の確立に投資する
- ヘルスケア分野の新プラントへの生産集約に向けた投資を行う
- サステナブル対応に向けた製造工程の改良や新製品開発に関する投資を進める
決算短信のトーン変化
- 判定
- 表現が強まった
- 比較対象
- 2026/01/28 から 2026/04/28
直近の通期決算短信では、前回の第四半期短信と比較して、経営の確信度や前向きの表現が強まっている。売上高は商事子会社離脱の影響で減少したものの、利益面は収益性改善や投資有価証券売却益により大幅に増加し、営業利益・経常利益・純利益すべてで前期比プラスとなった。また、次期(2027年3月期)の業績予想では売上高374億円、営業利益57億円など、さらなる成長を見込んでおり、中期経営計画の目標達成に向けた自信がうかがえる。配当についても年間配当を98円から104円へ引き上げる方針を明示し、株主還元への積極姿勢を強調している。
- 営業利益53億4千1百万円(同9.1%増)、経常利益55億7千万円(同6.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は、投資有価証券売却益の計上もあり、44億2千8百万円(同14.4%増)となりました。
- 2027年3月期の連結業績見通しにつきましては、市況や外部環境の動向等を踏まえ、売上高374億円(当期比10.7%増)、営業利益57億円(同6.7%増)、経常利益60億円(同7.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益52億円(同17.4%増)を見込んでおります。
- 次期の年間配当金については、1株当たり104円を予定しております。
- これらの投資が将来、収益の向上をもたらし、株主の皆さまへの利益還元に繋がるものと確信しております。
- 機能性製品セグメントのヘルスケア分野での医薬品中間体の受託品がスポットで増加したことやファインケミカル分野の収益性改善などにより
直近の開示・ニュース
開示日時は日本時間で表示しています。
決算・業績
資本政策
大量保有・その他EDINET
決算・業績(過去分)
資本政策(過去分)
大量保有・その他EDINET(過去分)
- EDINET有価証券報告書-第158期(2025/04/01-2026/03/31)
- EDINET自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)
- TDNET取締役候補者に関するお知らせ

- EDINET自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)
- EDINET確認書
- EDINET訂正有価証券報告書-第157期(2024/04/01-2025/03/31)
- EDINET自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)
- TDNET株主優待制度の一部変更(拡充)に関するお知らせ

- EDINET自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)
- EDINET自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)
- EDINET自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)
- EDINET確認書
- EDINET半期報告書-第158期(2025/04/01-2026/03/31)
株価水準・株主還元
株価水準
| PBR | 1.17倍プライム市場・素材・化学平均: 1.90倍株価純資産倍率 |
|---|
財務・長期推移
収益性・資本効率
| ROE(通期実績) | 8.9%自己資本利益率 |
|---|---|
| ROIC(1Q実績) | —投下資本利益率 |
| 自己資本比率(1Q実績) | 79.4%純資産 / 総資産 |
| D/Eレシオ(1Q実績) | —有利子負債 / 自己資本 |
ROE分解
売上高純利益率 × 総資産回転率 × 財務レバレッジ
| 売上高純利益率 | 14.0% |
|---|---|
| 総資産回転率 | 0.14回 |
| 財務レバレッジ | 1.26倍 |
- 現金及び現金同等物 105億3954万円
- 在庫 ---
- 投資有価証券 128億8795万円
- 有利子負債 ---
キャッシュフロー推移

従業員数と生産性の推移

純資産とROE, ROICの推移

EPS、営業利益率、純利益率の推移

| 決算期 | EPS(円) |
|---|---|
| 2026年3月期 | 202.38 |
| 2025年3月期 | 172.06 |
| 2024年3月期 | 146.40 |
| 2023年3月期 | 174.42 |
| 2022年3月期 | 146.32 |
| 2021年3月期 | 116.17 |
| 2020年3月期 | 110.37 |
| 2019年3月期 | 96.98 |
過去3年平均+17.57% (CAGR・通期実績)
企業詳細・比較
主要株主
株主構成
2025年3月31日の有価証券報告書より
| 順位 | 株主名 | 持株比率 |
|---|---|---|
1 | 太陽鉱工株式会社 | 17.04% |
2 | 日本精化企業持株会 | 10.01% |
3 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 7.13% |
4 | 日油株式会社 | 4.62% |
5 | NIPPON ACTIVE VALUE FUND PLC
(常任代理人 香港上海銀行東京支店) | 4.44% |
6 | NORTHERN TRUST CO.(AVFC)RE IEDP AIF CLIENTS NON TREATY ACCOUNT
(常任代理人 香港上海銀行東京支店) | 3.77% |
7 | 日本精化従業員持株会 | 2.66% |
8 | 双日株式会社 | 2.40% |
9 | 小野薬品工業株式会社 | 1.75% |
10 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 1.68% |
保有株式
時価 約123億円 含み損 約14億円 2026年3月31日の有価証券報告書
| 銘柄 | 帳簿額 / 保有株数 | 時価 / 差額 | 保有目的 |
|---|---|---|---|
保有株数: 1,821,525株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 56億4854万円
相互保有: 有 | 時価: 約47億円
帳簿差額: -約9億円 | 機能性製品セグメントにおける取引先であり、事業関係及び取引関係の維持・強化等を目的に保有しております | |
保有株数: 286,000株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 11億6116万円
相互保有: 有 | 時価: 約12億円
帳簿差額: +4004万円 | 環境衛生製品セグメントにおける取引先であり、事業関係及び取引関係の維持・強化等を目的に保有しております | |
保有株数: 359,995株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 11億4838万円
相互保有: 無 | 時価: 約12億円
帳簿差額: +3959万円 | 機能性製品セグメントにおける取引先であり、事業関係及び取引関係の維持・強化等を目的に保有しております | |
保有株数: 249,000株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 9億8355万円
相互保有: 有 | 時価: 約11億円
帳簿差額: +約1億円 | 機能性製品セグメントにおける取引先であり、事業関係及び取引関係の維持・強化等を目的に保有しております | |
保有株数: 186,160株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 4億8401万円
相互保有: 有 | 時価: 約7億円
帳簿差額: +約1億円 | 取引金融機関であり、事業関係及び取引関係の維持・強化等を目的に保有しております | |
保有株数: 25,000株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 5億0975万円
相互保有: 有 | 時価: 約6億円
帳簿差額: +9025万円 | 機能性製品セグメントにおける取引先であり、事業関係及び取引関係の維持・強化等を目的に保有しております | |
保有株数: 167,916株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 8億4058万円
相互保有: 有 | 時価: 約6億円
帳簿差額: -約2億円 | 取引金融機関であり、事業関係及び取引関係の維持・強化等を目的に保有しております | |
保有株数: 195,000株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 4億8954万円
相互保有: 有 | 時価: 約4億円
帳簿差額: -4104万円 | 機能性製品セグメントにおける取引先であり、事業関係及び取引関係の維持・強化等を目的に保有しております | |
保有株数: 200,000株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 4億7620万円
相互保有: 有 | 時価: 約4億円
帳簿差額: -3620万円 | 機能性製品セグメントにおける取引先であり、事業関係及び取引関係の維持・強化等を目的に保有しております | |
保有株数: 101,800株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 3億0590万円
相互保有: 有 | 時価: 約3億円
帳簿差額: +1985万円 | 環境衛生製品セグメントにおける取引先であり、事業関係及び取引関係の維持・強化等を目的に保有しております | |
保有株数: 603,600株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 2億1729万円
相互保有: 有 | 時価: 約3億円
帳簿差額: +約1億円 | 機能性製品セグメントにおける取引先であり、事業関係及び取引関係の維持・強化等を目的に保有しております 株式分割により株式数が増加しております | |
保有株数: 234,342株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 10億8266万円
相互保有: 有 | 時価: 約3億円
帳簿差額: -約8億円 | 機能性製品セグメントにおける取引先であり、事業関係及び取引関係の維持・強化等を目的に保有しております | |
保有株数: 99,000株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 1億2335万円
相互保有: 有 | 時価: 約2億円
帳簿差額: +9444万円 | 機能性製品セグメントにおける取引先であり、事業関係及び取引関係の維持・強化等を目的に保有しております | |
保有株数: 20,966株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 1億2841万円
相互保有: 有 | 時価: 約1億円
帳簿差額: -1519万円 | 機能性製品セグメントにおける取引先であり、事業関係及び取引関係の維持・強化等を目的に保有しております | |
保有株数: 26,000株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 6143万円
相互保有: 有 | 時価: 約1億円
帳簿差額: -683万円 | 機能性製品セグメントにおける取引先であり、事業関係及び取引関係の維持・強化等を目的に保有しております | |
保有株数: 15,000株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 2338万円
相互保有: 有 | 時価: 約1億円未満
帳簿差額: +211万円 | 機能性製品セグメントにおける取引先であり、事業関係及び取引関係の維持・強化等を目的に保有しております | |
基準日: 2026/03/31
相互保有: 有 | 時価: - | 当社の政策保有株式の保有方針に基づき株式を売却致しました | |
基準日: 2026/03/31
相互保有: 無 | 時価: - | 当社の政策保有株式の保有方針に基づき株式を売却致しました | |
基準日: 2026/03/31
相互保有: 無 | 時価: - | 当社の政策保有株式の保有方針に基づき株式を売却致しました |
主要な取引・提携関係
有価証券報告書に記載された主要販売先、主要仕入先、重要契約先、提携先のうち、資本関係を除いた上位5件です。
稲畑産業 (8098)
日本精化の主要取引先である
- 稲畑産業株式会社
データの見方・算出方法
注記・定義・算出式
- 当サイト独自: ネットキャッシュ = 現金及び預金 + 投資有価証券 × 0.7 - 有利子負債
- ネットキャッシュ比率 = ネットキャッシュ ÷ ネットキャッシュ比率用時価総額
- 有利子負債(日本基準)= 短期借入金 + 1年内返済予定の長期借入金 + コマーシャル・ペーパー + 1年内償還予定社債 + 社債 + 転換社債型新株予約権付社債 + 長期借入金
- 有利子負債(IFRS)= 有利子負債合計、または同一書類・同一期間の流動有利子負債 + 固定有利子負債
- ネットキャッシュ比率用時価総額 = 公開時価総額
- 金融業、種類株式あり、普通株式ベースの分母を安全に確定できない場合、または必要なBS項目が不足する場合は算出しません。
- 浮動株時価総額 補足: 浮動株比率 35.0%(2026/03/31時点)・position時点 浮動株時価総額 230億円・観測期間 2025/10〜2026/09・position基準日 2026/09/30・FFW基準日 2026/03/31