6814 / プライム
古野電気
推計時価総額
約2600億円
概要
| 配当利回り(今期予想) | 2.6% |
|---|---|
| 浮動株時価総額 | 推計 1400億円上から91.8%付近・年間売買代金回転率 7.25(単純年換算・観測9か月) |
| ネットキャッシュ比率 | 0.08倍算出根拠: 当サイト独自のネットキャッシュ比率 = (現金及び預金 26,458,000,000円 + 投資有価証券 7,976,000,000円 × 0.7 - 有利子負債 11,701,000,000円) ÷ 公開時価総額 258,345,887,400円 |
| リターン/リスク偏差値 | 54.4全銘柄平均50・平均 |
企業概要
センサー技術を活用して船舶向け電子機器および産業向け電子機器を製造販売する企業である。主に航海機器、漁労機器、無線通信装置、医療機器、ITS機器、GPS機器、航空機用電子装置、無線LANアクセスポイント、ハンディターミナルを提供している。
EPSとPERの推移

| EPS(会社予想) | 537.80円 |
|---|
対象決算期: 2026/03/01〜2027/02/28(連結)
PER=終値÷EPS。会社通期予想を優先し、利用できない期間は公表済み通期実績を使用。EPSが0以下の期間はPERを表示しない。
左軸はPER、右軸はEPSで、目盛りは独立しています。会社予想は実線、通期実績は破線です。
業績・決算
今期業績予想
| 指標 | 前期実績2026年2月期 | 今期予想2027年2月期 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1406億1600万円 | 1580億0000万円 |
| 営業利益 | 162億4600万円 | 210億0000万円 |
| 経常利益 | 182億9100万円 | 220億0000万円 |
| 当期純利益 | 167億3500万円 | 170億0000万円 |
| 1株当たり配当 | 160円 | 210円 |
この予想期の修正履歴なし
現在の四半期進捗
| 売上高 | 営業利益 | 当期純利益 |
|---|---|---|
|
|
|
四半期実績の前年同期比較
| 指標 | 実績 | 前年同期比 |
|---|---|---|
| 売上高 | 799億1700万円 | +16.4% |
| 売上原価 | 439億7500万円 | +12.4% |
| 販管費 | 230億7500万円 | +14.1% |
| 営業利益 | 128億6600万円 | +38.3% |
開示情報
開示資料の要点
事業概要
センサー技術を活用して船舶向け電子機器および産業向け電子機器を製造販売する企業である。主に航海機器、漁労機器、無線通信装置、医療機器、ITS機器、GPS機器、航空機用電子装置、無線LANアクセスポイント、ハンディターミナルを提供している。
成長・重点領域
- 舶用事業(商船向け)
- 防衛装備品事業
- ITS・GNSS事業
主なリスク
- 国際情勢の影響
- 情報セキュリティ
- 調達・生産リスク
投資・M&A・資本配分
- 戦略投資枠の導入
- 投資株式の保有方針
中期経営計画
- 開示
- TDNET / 2026/02/27
- 計画名
- 2026年度-2028年度中期経営計画
- 対象期間
- 2027年2月期から2029年2月期までの3ヶ年
過去最高業績の更新で得た力を将来成長に投じ、積極投資で成長基盤を築く3か年として位置づけられています。市況変動に左右されない事業構造への変革を推進するとともに、持続的成長の実現に向け人財をはじめとする経営資源への積極的な投資を進めます。2028年度の経営目標として売上高1500億円、営業利益率10%以上、ROE/ROIC10%以上、総還元性向40%相当を掲げています。
重点施策
- 積極投資を支える収益力の確保(粗利率向上、販管費の効率活用、業務再構築)および生産性の向上
- 事業ポートフォリオ経営の推進(ROIC経営の推進)
- 商船市場の換装におけるシェア拡大、保守メンテナンス事業の更なるグローバル展開、プレジャー市場での戦略製品の投入、ワークボート市場への投資強化などの舶用事業の成長戦略
- 時刻同期事業のグローバル展開、防衛装備品事業における生産体制の強化・販売拡大などの産業用事業の成長戦略
- データサービス事業の拡大、AI推進部門の新設による技術革新の加速
- 新人事ビジョンに基づく人的資本経営の推進、DX人財・グローバル人財などの採用強化
- 売上増加に伴う生産システムの強化、スマート工場プロジェクトの推進
- 更新時期を迎えた建物の刷新などによる職場環境の改善
財務目標
- 2028年度売上高1500億円
- 2028年度営業利益率10%以上
- 2028年度ROE/ROIC10%以上
- 2028年度総還元性向40%相当
投資・資本配分
- 舶用事業:保守メンテナンスの事業化、データサービス事業の拡大、プレジャー市場への販売の加速
- 産業用事業:時刻同期事業のグローバル化、防衛産業の市場拡大への対応など
- 技術投資:AI推進部門の新設による取り組みの加速など
- 人財投資:教育・育成による社員の能力向上、採用など(DX人財、グローバル人財など)
- インフラ投資:更新時期を迎えた建物の刷新など
- 株主還元:総還元性向40%相当、配当政策の見極め、機動的な自社株買い
- 2026年度-2028年度のキャッシュアウトは400~500億円を見込む
決算短信のトーン変化
- 判定
- 表現が強まった
- 比較対象
- 2026/01/09 から 2026/04/09
直近の決算短信では、売上高や全段階利益が前年同期比で大幅に増加し、3年連続で過去最高の売上高・利益を更新したことが強調されています。中期経営計画フェーズ3を「過去最高業績の更新で得た力を将来成長に投じ、積極投資で成長基盤を築く3ヶ年」と位置づけ、持続的成長に向けた積極的な投資姿勢が明確に示されています。次期の見通しについても、主力市場の需要環境が「概ね堅調に推移するものと見込んでおり」と、より確信を持った表現へと強まっています。
- 売上高及び全段階利益において前年同期比で大幅に増加しました。3年連続で過去最高の売上高・利益を更新した
- フェーズ3のこれから3年を「過去最高業績の更新で得た力を将来成長に投じ、積極投資で成長基盤を築く3ヶ年」と位置づけ
- 当社を取り巻く需要環境は概ね堅調に推移するものと見込んでおります
- 新たな中期経営計画(2027年2月期~2029年2月期)においては、株主還元の一層の充実を図るため、総還元性向40%相当を目標として掲げております
- 持続的成長の実現に向け、人財をはじめとする経営資源への積極的な投資を進めてまいります
直近の開示・ニュース
開示日時は日本時間で表示しています。
決算・業績
資本政策
大量保有・その他EDINET
決算・業績(過去分)
資本政策(過去分)
大量保有・その他EDINET(過去分)
- EDINET半期報告書-第76期(2026/03/01-2027/02/28)
- EDINET訂正有価証券報告書-第75期(2025/03/01-2026/02/28)
- TDNET(訂正)「投資単位の引下げに関する考え方及び方針等について」の一部訂正について

- TDNET投資単位の引下げに関する考え方及び方針等について

- TDNET資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について(アップデート)

- TDNET中期経営計画の策定に関するお知らせ

- EDINET確認書
- EDINET半期報告書-第75期(2025/03/01-2026/02/28)
- EDINET臨時報告書
- EDINET内部統制報告書-第74期(2024/03/01-2025/02/28)
株価水準・株主還元
株価水準
| PBR | 2.61倍プライム市場・電機・精密平均: 1.00倍株価純資産倍率 |
|---|
財務・長期推移
収益性・資本効率
| ROE(通期実績) | 20.7%自己資本利益率 |
|---|---|
| ROIC(半期実績) | —投下資本利益率 |
| 自己資本比率(半期実績) | 65.9%純資産 / 総資産 |
| D/Eレシオ(半期実績) | —有利子負債 / 自己資本 |
ROE分解
売上高純利益率 × 総資産回転率 × 財務レバレッジ
| 売上高純利益率 | 12.5% |
|---|---|
| 総資産回転率 | 0.53回 |
| 財務レバレッジ | 1.52倍 |
- 現金及び現金同等物 264億5800万円
- 在庫 ---
- 投資有価証券 79億7600万円
- 有利子負債 117億0100万円
キャッシュフロー推移

従業員数と生産性の推移

純資産とROE, ROICの推移

EPS、営業利益率、純利益率の推移

| 決算期 | EPS(円) |
|---|---|
| 2026年2月期 | 529.53 |
| 2025年2月期 | 362.64 |
| 2024年2月期 | 197.61 |
| 2023年2月期 | 42.72 |
| 2022年2月期 | 89.24 |
| 2021年2月期 | 125.20 |
過去3年平均+63.70% (CAGR・通期実績)
企業詳細・比較
主要株主
株主構成
2025年2月28日の有価証券報告書より
| 順位 | 株主名 | 持株比率 |
|---|---|---|
1 | 古野興産株式会社 | 13.25% |
2 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 10.57% |
3 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 4.41% |
4 | 第一生命保険株式会社 | 3.16% |
5 | 株式会社三菱UFJ銀行 | 3.14% |
6 | みずほ信託銀行株式会社 退職給付信託 みずほ銀行口 再信託受託者 株式会社日本カストディ銀行 | 2.98% |
7 | 古野電気取引先持株会 | 2.87% |
8 | エコー興産有限会社 | 1.77% |
9 | 古野電気社員持株会 | 1.30% |
10 | DFA INTL SMALL CAP VALUE PORTFOLIO(常任代理人シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 1.24% |
保有株式
時価 約58億円 含み益 約5億円 2026年2月28日の有価証券報告書
| 銘柄 | 帳簿額 / 保有株数 | 時価 / 差額 | 保有目的 |
|---|---|---|---|
保有株数: 592,292株
基準日: 2026/02/28
帳簿額: 17億5800万円
相互保有: 有 | 時価: 約21億円
帳簿差額: +約3億円 | 当社の主要な取引金融機関であり、同社と良好な取引関係の維持・強化を図ることが当社の中長期的な企業価値向上に資するため保有しています。 | |
保有株数: 191,923株
基準日: 2026/02/28
帳簿額: 13億7200万円
相互保有: 有 | 時価: 約16億円
帳簿差額: +約2億円 | 当社の主要な取引金融機関であり、同社と良好な取引関係の維持・強化を図ることが当社の中長期的な企業価値向上に資するため保有しています。 | |
保有株数: 133,385株
基準日: 2026/02/28
帳簿額: 9億1200万円
相互保有: 有 | 時価: 約10億円
帳簿差額: +7504万円 | 当社の主要な取引金融機関であり、同社と良好な取引関係の維持・強化を図ることが当社の中長期的な企業価値向上に資するため保有しています。 | |
保有株数: 85,518株
基準日: 2026/02/28
帳簿額: 5億0200万円
相互保有: 無 | 時価: 約4億円
帳簿差額: -8296万円 | 主として舶用機器の取引を行っており、同社と良好な取引関係の維持・強化を図ることが当社の中長期的な企業価値向上に資するため保有しています。 | |
保有株数: 39,177株
基準日: 2026/02/28
帳簿額: 2億2700万円
相互保有: 無 | 時価: 約3億円
帳簿差額: +6290万円 | 主として舶用機器の取引を行っており、同社と良好な取引関係の維持・強化を図ることが当社の中長期的な企業価値向上に資するため保有しています。 | |
保有株数: 10,000株
基準日: 2026/02/28
帳簿額: 1億6700万円
相互保有: 有 | 時価: 約2億円
帳簿差額: +1300万円 | 当社の協業先として、同社と良好な取引関係の維持・強化を図ることが当社の中長期的な企業価値向上に資するため保有しています。 | |
保有株数: 105,000株
基準日: 2026/02/28
帳簿額: 1億9300万円
相互保有: 有 | 時価: 約2億円
帳簿差額: -1450万円 | 当社の協業先として、同社と良好な取引関係の維持・強化を図ることが当社の中長期的な企業価値向上に資するため保有しています。 | |
保有株数: 18,969株
基準日: 2026/02/28
帳簿額: 1億1300万円
相互保有: 無 | 時価: 約1億円
帳簿差額: -5040万円 | 当社の主要な取引金融機関であり、同社と良好な取引関係の維持・強化を図ることが当社の中長期的な企業価値向上に資するため保有しています。 | |
保有株数: 8,712株
基準日: 2026/02/28
帳簿額: 3000万円
相互保有: 有 | 時価: 約1億円未満
帳簿差額: -125万円 | 当社原材料の調達取引を行っており、同社と良好な取引関係の維持・強化を図ることが当社の中長期的な企業価値向上に資するため保有しています。 | |
山洋電気㈱(注)2 | 保有株数: 6,432株
基準日: 2026/02/28
帳簿額: 3200万円
相互保有: 有 | 時価: - | 当社原材料の調達取引を行っており、同社と良好な取引関係の維持・強化を図ることが当社の中長期的な企業価値向上に資するため保有しています。 |
共栄タンカー㈱(注)3 | 相互保有: 無 | 時価: - | - |
サノヤスホールディングス㈱(注)3 | 相互保有: 無 | 時価: - | - |
主要設備・不動産
| 設備名(所在地) | 内容 | 帳簿価額 |
|---|---|---|
本社、西宮事業所(兵庫県西宮市) | セグメント の名称: 全社(共通)
従業員数 (人): 548 | 帳簿価額(百万円) 建物及び 構築物: 929
帳簿価額(百万円) 機械装置 及び運搬具: 21
帳簿価額(百万円) 土地 (面積㎡): 547 ( 10,882 )
帳簿価額(百万円) その他 (注)2: 287
帳簿価額(百万円) 合計: 1,785 |
研究開発棟SOUTH WING (兵庫県西宮市) | セグメント の名称: 全社(共通)
従業員数 (人): 436 | 帳簿価額(百万円) 建物及び 構築物: 3,200
帳簿価額(百万円) 機械装置 及び運搬具: 16
帳簿価額(百万円) 土地 (面積㎡): 1,024 ( 5,095 )
帳簿価額(百万円) その他 (注)2: 238
帳簿価額(百万円) 合計: 4,479 |
フルノINTセンター(兵庫県西宮市) | セグメント の名称: 産業用事業
従業員数 (人): 199 | 帳簿価額(百万円) 建物及び 構築物: 201
帳簿価額(百万円) 機械装置 及び運搬具: 57
帳簿価額(百万円) 土地 (面積㎡): 365 ( 3,799 )
帳簿価額(百万円) その他 (注)2: 58
帳簿価額(百万円) 合計: 683 |
三木工場 (兵庫県三木市) | セグメント の名称: 舶用事業
従業員数 (人): 382 | 帳簿価額(百万円) 建物及び 構築物: 1,105
帳簿価額(百万円) 機械装置 及び運搬具: 597
帳簿価額(百万円) 土地 (面積㎡): 612 ( 67,390 )
帳簿価額(百万円) その他 (注)2: 402
帳簿価額(百万円) 合計: 2,718 |
関連・比較銘柄
データの見方・算出方法
注記・定義・算出式
- 当サイト独自: ネットキャッシュ = 現金及び預金 + 投資有価証券 × 0.7 - 有利子負債
- ネットキャッシュ比率 = ネットキャッシュ ÷ ネットキャッシュ比率用時価総額
- 有利子負債(日本基準)= 短期借入金 + 1年内返済予定の長期借入金 + コマーシャル・ペーパー + 1年内償還予定社債 + 社債 + 転換社債型新株予約権付社債 + 長期借入金
- 有利子負債(IFRS)= 有利子負債合計、または同一書類・同一期間の流動有利子負債 + 固定有利子負債
- ネットキャッシュ比率用時価総額 = 公開時価総額
- 金融業、種類株式あり、普通株式ベースの分母を安全に確定できない場合、または必要なBS項目が不足する場合は算出しません。
- 浮動株時価総額 補足: 浮動株比率 55.0%(2026/03/31時点)・position時点 浮動株時価総額 1300億円・観測期間 2025/10〜2026/09・position基準日 2026/09/30・FFW基準日 2026/03/31