4091 / プライム
日本酸素ホールディングス
推計時価総額
約2兆4000億円
概要
| 配当利回り(今期予想) | 1.2% |
|---|---|
| 浮動株時価総額 | 推計 8300億円上から74.6%付近・年間売買代金回転率 0.97(単純年換算・観測9か月) |
| ネットキャッシュ比率 | -0.30倍算出根拠: 当サイト独自のネットキャッシュ比率 = (現金及び預金 166,648,000,000円 + 投資有価証券 0円 × 0.7 - 有利子負債 868,457,000,000円) ÷ 公開時価総額 2,382,010,603,500円 |
| リターン/リスク偏差値 | 48.4全銘柄平均50・平均 |
企業概要
工業用ガス及び関連機器の製造販売を主たる事業とし、国内外の製造業や医療機関に供給している。またステンレス製魔法瓶等の家庭用品も製造販売する。
EPSとPERの推移

| EPS(会社予想) | 302.64円 |
|---|
対象決算期: 2026/04/01〜2027/03/31(連結)
PER=終値÷EPS。会社通期予想を優先し、利用できない期間は公表済み通期実績を使用。EPSが0以下の期間はPERを表示しない。
左軸はPER、右軸はEPSで、目盛りは独立しています。会社予想は実線、通期実績は破線です。
業績・決算
今期業績予想
| 指標 | 前期実績2026年3月期 | 今期予想2027年3月期 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1兆3596億円 | 1兆3800億円 |
| 営業利益 | 1978億8200万円 | 2150億0000万円 |
| 経常利益 | 458億8400万円 | 会社予想なし |
| 当期純利益 | 1238億9100万円 | 1310億0000万円 |
| 1株当たり配当 | 62円 | 66円 |
この予想期の修正履歴なし
現在の四半期進捗
| 売上高 | 営業利益 | 当期純利益 |
|---|---|---|
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|
四半期実績の前年同期比較
| 指標 | 実績 | 前年同期比 |
|---|---|---|
| 売上高 | 3617億6300万円 | +14.9% |
| 売上原価 | 2043億4700万円 | +13.0% |
| 販管費 | 1047億7500万円 | +17.5% |
| 営業利益 | 647億3100万円 | +42.1% |
開示情報
開示資料の要点
事業概要
工業用ガス及び関連機器の製造販売を主たる事業とし、国内外の製造業や医療機関に供給している。またステンレス製魔法瓶等の家庭用品も製造販売する。
成長・重点領域
- NS Vision 2026に基づく重点戦略
- 地域別成長分野
- カーボンニュートラル関連
主なリスク
- グローバル事業展開リスク
- 設備投資リスク
- 製造コスト上昇リスク
投資・M&A・資本配分
- 成長領域への投資継続が示唆されているが、具体的な将来のM&A計画や投資見通しに関する情報は記載されていない
- 研究開発費総額:4,946百万円(当連結会計年度) 内訳:日本4,078百万円、米国729百万円、欧州105百万円、サーモス32百万円
中期経営計画
- 開示
- TDNET / 2026/03/30
- 計画名
- Next Innovation 2030
- 対象期間
- 2027年3月期–2030年3月期
新中期経営計画では「Evolving for the Future」をスローガンに掲げ、産業ガス事業の収益力強化、エレクトロニクス事業の拡大、将来の成長ドライバーの創出を重点戦略として掲げています。4年間での事業収益の着実な拡大と新たな成長ドライバーの創出に取り組み、前中期経営計画の経営戦略の方向性を踏襲しつつ未来の課題に応える企業への進化を目指します。
重点施策
- 産業ガス事業の収益力の強化:ベストプラクティスのグループ内での共有の拡大、レジリエント事業の拡大
- エレクトロニクス事業の拡大:トータルソリューションのグローバル市場への展開
- 将来の成長ドライバーの創出:社会・市場環境の変化に迅速に対応することによる競争優位の確立、ガスを起点とした新規事業の拡大・育成・探索の加速
- 経営基盤の進化:人的資本的価値の創造、ブランディング、サステナビリティ、DX、エンジニアリング、技術・事業開発の推進
財務目標
- 売上収益:1兆5,000億円~1兆5,750億円
- コア営業利益:2,500~2,750億円
- コア営業利益率:≧17%
- EBITDA:4,000~4,400億円
- EBITDAマージン:≧26.5%(連結)、≧19.0%(セグメント別)
- EBITDA純有利子負債倍率:≦1.5
- ROCE after Tax:≧8.0%
- 長期的な配当性向(目安):20~30%
投資・資本配分
- 前中期経営計画NS Vision 2026の設備投資・投融資累計見込み額から約30%増とする
- M&Aなどを含むグループ戦略投資枠を設定する
- 成長投資の約20%をエレクトロニクス関連、イノベーション関連(安定同位体)に充てる
- 成長投資の構成比:グループ戦略投資47%、成長投資32%、維持更新投資16%、その他5%
決算短信のトーン変化
- 判定
- 表現が強まった
- 比較対象
- 2026/02/10 から 2026/05/11
最新の決算短信では、次期中期経営計画「Next Innovation 2030」を策定し、事業収益の拡大と成長ドライバー創出に挑戦する姿勢を示すなど、将来に対する自信が強調されています。また、配当を前期比で6円増額する旨を明言し、株主還元への意欲も高まっています。一方、前回の短信は不確実な事業環境への注意喚起は同様に示すものの、具体的な成長戦略や配当増額の言及はなく、やや控えめな表現に留まっていました。
- 「中期経営計画『Next Innovation 2030 – Evolving for the Future』を策定しました」
- 「着実な事業収益の拡大と将来の成長ドライバーの創出に挑戦し」
- 「進取の気概(イノベーションマインド)とさらなる技術力の強化により、...企業への進化をめざします」
- 「配当は、前期に比べ6円増配の1株当たり33円とさせていただく予定です」
- 「事業環境は、...不確実性の高い状況が継続しており、...機動的かつ柔軟に対応していくことが重要であると認識しております」
直近の開示・ニュース
開示日時は日本時間で表示しています。
決算・業績
決算・業績(過去分)
資本政策(過去分)
大量保有・その他EDINET(過去分)
株価水準・株主還元
株価水準
| PBR | 1.88倍プライム市場・素材・化学平均: 1.90倍株価純資産倍率 |
|---|
財務・長期推移
収益性・資本効率
| ROE(通期実績) | 11.3%自己資本利益率 |
|---|---|
| ROIC(1Q実績) | 3.0%投下資本利益率 |
| 自己資本比率(1Q実績) | 45.4%純資産 / 総資産 |
| D/Eレシオ(1Q実績) | 0.69倍有利子負債 / 自己資本 |
ROE分解
売上高純利益率 × 総資産回転率 × 財務レバレッジ
| 売上高純利益率 | 12.1% |
|---|---|
| 総資産回転率 | 0.13回 |
| 財務レバレッジ | 2.13倍 |
- 現金及び現金同等物 1666億4800万円
- 在庫 1153億7400万円
- 投資有価証券 ---
- 有利子負債 8684億5700万円
キャッシュフロー推移

従業員数と生産性の推移

純資産とROE, ROICの推移

EPS、営業利益率、純利益率の推移

| 決算期 | EPS(円) |
|---|---|
| 2026年3月期 | 286.22 |
| 2025年3月期 | 228.20 |
| 2024年3月期 | 244.66 |
| 2023年3月期 | 168.85 |
| 2022年3月期 | 148.13 |
| 2021年3月期 | 127.59 |
| 2020年3月期 | 123.26 |
| 2019年3月期 | 95.42 |
| 2018年3月期 | 113.04 |
| 2017年3月期 | 80.28 |
過去3年平均+8.16% (CAGR・通期実績)
企業詳細・比較
主要株主
株主構成
2025年3月31日の有価証券報告書より
| 順位 | 株主名 | 持株比率 |
|---|---|---|
1 | 三菱ケミカルグループ株式会社 | 50.59% |
2 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 6.39% |
3 | 大陽日酸取引先持株会 | 3.60% |
4 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 2.47% |
5 | 明治安田生命保険相互会社 | 2.08% |
6 | JP MORGAN CHASE BANK 385632
(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.94% |
7 | BNYM AS AGT/CLTS NON TREATY JASDEC
(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 1.43% |
8 | JP MORGAN CHASE BANK 385864
(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.32% |
9 | 株式会社みずほ銀行 | 1.00% |
10 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001
(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 0.94% |
保有株式
時価 約150億円 含み益 約18億円 2026年3月31日の有価証券報告書
| 銘柄 | 帳簿額 / 保有株数 | 時価 / 差額 | 保有目的 |
|---|---|---|---|
保有株数: 1,757,400株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 40億6500万円
相互保有: 有 | 時価: 約46億円
帳簿差額: +約5億円 | 周南地区においてパイピングによる窒素・酸素ガス供給を行っており、取引の円滑化を図るために保有しております。 | |
保有株数: 3,142,000株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 34億5600万円
相互保有: 有 | 時価: 約38億円
帳簿差額: +約3億円 | セパレートガスの主要販売先であり、取引の円滑化を図るために保有しております。 | |
保有株数: 700,000株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 19億0100万円
相互保有: 無 | 時価: 約31億円
帳簿差額: +約11億円 | 圧力計の主要仕入先であり、取引の円滑化を図るために保有しております。 | |
保有株数: 3,450,000株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 15億1800万円
相互保有: 無 | 時価: 約14億円
帳簿差額: -6900万円 | セパレートガスの主要販売先であり、取引の円滑化を図るために保有しております。 | |
保有株数: 240,000株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 6億7200万円
相互保有: 有 | 時価: 約7億円
帳簿差額: +4800万円 | 液化窒素の主要販売先であり、取引の円滑化を図るために保有しております。 | |
保有株数: 129,120株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 5億0900万円
相互保有: 有 | 時価: 約5億円
帳簿差額: -543万円 | いわき地区においてパイピングによる窒素ガス供給を行っており、取引の円滑化を図るために保有しております。 | |
保有株数: 100,000株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 4億5900万円
相互保有: 有 | 時価: 約4億円
帳簿差額: -8900万円 | ガス検知器・警報機の主要仕入先であり、取引の円滑化を図るために保有しております。 | |
保有株数: 41,750株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 1億9300万円
相互保有: 有 | 時価: 約2億円
帳簿差額: +2410万円 | アルゴン及び窒素の主要販売先であり、取引の円滑化を図るために保有しております。 | |
保有株数: 99,983株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 1億9800万円
相互保有: 有 | 時価: 約2億円
帳簿差額: +196万円 | 小山地区においてパイピングによる酸素ガス供給を行っており、取引の円滑化を図るために保有しております。 | |
保有株数: 70,000株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 1億2000万円
相互保有: 無 | 時価: 約1億円
帳簿差額: -2200万円 | 産業ガス関連機器の主要販売先であり、取引の円滑化を図るために保有しております。 | |
保有株数: 2,155株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 600万円
相互保有: 無 | 時価: 約1億円未満
帳簿差額: +46万円 | 水素ガスの主要販売先であり、取引の円滑化を図るために保有しております。 | |
小池酸素工業㈱ (注4) | 保有株数: 1,084,455株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 20億7600万円
相互保有: 有 | 時価: - | セパレートガスの主要販売先であり、取引の円滑化を図るために保有しております。 |
TPR㈱(注5) | 保有株数: 297,380株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 3億6500万円
相互保有: 有 | 時価: - | 液化窒素の主要販売先であり、取引の円滑化を図るために保有しております。 |
基準日: 2026/03/31
相互保有: 有 | 時価: - | - | |
基準日: 2026/03/31
相互保有: 有 | 時価: - | - | |
基準日: 2026/03/31
相互保有: 無 | 時価: - | - | |
基準日: 2026/03/31
相互保有: 無 | 時価: - | - |
関連・比較銘柄
データの見方・算出方法
注記・定義・算出式
- 当サイト独自: ネットキャッシュ = 現金及び預金 + 投資有価証券 × 0.7 - 有利子負債
- ネットキャッシュ比率 = ネットキャッシュ ÷ ネットキャッシュ比率用時価総額
- 有利子負債(日本基準)= 短期借入金 + 1年内返済予定の長期借入金 + コマーシャル・ペーパー + 1年内償還予定社債 + 社債 + 転換社債型新株予約権付社債 + 長期借入金
- 有利子負債(IFRS)= 有利子負債合計、または同一書類・同一期間の流動有利子負債 + 固定有利子負債
- ネットキャッシュ比率用時価総額 = 公開時価総額
- 金融業、種類株式あり、普通株式ベースの分母を安全に確定できない場合、または必要なBS項目が不足する場合は算出しません。
- 浮動株時価総額 補足: 浮動株比率 35.0%(2026/03/31時点)・position時点 浮動株時価総額 8400億円・観測期間 2025/10〜2026/09・position基準日 2026/09/30・FFW基準日 2026/03/31