4062 / プライム

イビデン

推計時価総額

約6兆2000億円

  • 次回決算10月29日
  • 貸借銘柄約2倍
  • 指数MSCI Japan採用銘柄
  • 指数日経225採用銘柄

概要

配当利回り(今期予想)0.2%
浮動株時価総額推計 3兆7000億円上から73.1%付近・年間売買代金回転率 19.41(単純年換算・観測9か月)
ネットキャッシュ比率0.04倍算出根拠: 当サイト独自のネットキャッシュ比率 = (現金及び預金 373,366,000,000円 + 投資有価証券 37,669,000,000円 × 0.7 - 有利子負債 185,248,000,000円) ÷ 公開時価総額 6,202,768,418,000円
リターン/リスク偏差値82.0全銘柄平均50・とても良い

企業概要

電子部品向け基板の製造販売と産業用セラミック製品の製造販売を主力とし、国内外の電気機器メーカーや自動車関連企業に製品を供給しているほか、建設・建材・食品加工等の周辺事業も展開する。主な製品はパッケージ基板、環境関連セラミック製品、特殊炭素製品、ファインセラミックス製品、セラミックファイバーである。

EPSとPERの推移

期間: 2024/09/26〜2026/10/16。終値基準日: 2026/10/16

イビデン (4062) のEPS・PER推移チャート

PER=終値÷EPS。会社通期予想を優先し、利用できない期間は公表済み通期実績を使用。EPSが0以下の期間はPERを表示しない。

左軸はPER、右軸はEPSで、目盛りは独立しています。会社予想は実線、通期実績は破線です。

業績・決算

今期業績予想

前期実績と今期予想
指標前期実績2026年3月期今期予想2027年3月期
売上高4162億0100万円5500億0000万円
営業利益620億2700万円1270億0000万円
経常利益608億2200万円1270億0000万円
当期純利益637億1300万円840億0000万円
1株当たり配当45円会社予想なし
予想期
2027年3月期
公開日時
2026/08/04 15:40公開
資料名
2027年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
資料リンク
開示資料

この予想期の修正履歴なし

現在の四半期進捗

1Q時点(2026/08/04発表)

売上高営業利益当期純利益
累計実績
1232億1900万円
会社予想
5500億0000万円
達成率
22.4%
累計実績
268億8000万円
会社予想
1270億0000万円
達成率
21.2%
累計実績
179億1800万円
会社予想
840億0000万円
達成率
21.3%

四半期実績の前年同期比較

2027年度1Q時点
指標実績前年同期比
売上高1232億1900万円+26.4%
売上原価——
販管費——
営業利益268億8000万円+52.4%

開示情報

開示資料の要点

事業概要

電子部品向け基板の製造販売と産業用セラミック製品の製造販売を主力とし、国内外の電気機器メーカーや自動車関連企業に製品を供給しているほか、建設・建材・食品加工等の周辺事業も展開する。

成長・重点領域

  • 生成AI用サーバー向け需要の堅調な推移
  • 2025年度下期以降のデータ量増加に伴う高機能ICパッケージ基板全体の需要回復
  • 中国・インドを中心とした新興国市場の産業用車両(トラック・建機など)向け需要

主なリスク

  • テクノロジーの変革・移行(電子部門の技術革新、セラミック部門のEV普及による内燃機関向け製品需要変化)
  • 品質管理(製造物責任賠償、信用失墜リスク)
  • 地政学上のリスク(特定地域の政治的・社会的緊張、制度変更、市場環境急変)

投資・M&A・資本配分

  • 中期経営計画「Moving on to our New Stage 115 Plan」に基づき、事業の競争力強化、新規製品の事業化、モノづくり改革、企業文化改革、ESG経営推進を活動の柱として推進
  • 設備投資計画として、電子事業の大型投資を中心とした生産能力増強投資を継続(例

決算短信のトーン変化

判定
表現が弱まった
比較対象
2026/02/24 から 2026/05/11

直近の決算短信は前回に比べ、より慎重かつ後退的なトーンに変化している。中東情勢を含む地政学リスクの顕在化を新たに指摘し、DPF事業では「需要の減速」から「受注減少」への表現変更、NEV事業では営業損失の継続を明示し、今後の見通しでも「不安定かつ不透明」というより厳しい表現を用いている。一方、半導体需要の堅調さや中期経営計画の推進姿勢は引き続き維持されており、トーン全体としては弱体化しているが、事業努力へのコミットメントは変わっていない。

  • 【地政学リスクの追加】直近短信では'さらには中東情勢をはじめとした地政学リスクの顕在化'が新たに加わり、前回短信にはなかったリスク要因を明示した。
  • 【DPF表現の後退】'受注に合わせた柔軟な生産体制'(前回)が'受注減少に合わせた生産体制'(直近)に変わり、'柔軟な'が削除され、'受注減少'というより直接的かつ後退的な表現に変更された。
  • 【NEV営業損失の明示】直近短信では'前連結会計年度に引続き、営業損失を計上する結果となりました'と損失継続を明確に記述し、前回の'営業利益は前年同期に比べ減少しました'よりも後退的なトーンとなっている。
  • 【今後の見通しの後退】直近短信では'不安定かつ不透明な状況が継続すると見込んでおります'と表現し、前回の四半期短信における記述よりも不透明性を強調する姿勢が際立っている。
  • 【PC向け表現の変化】'力強さには欠けるものの'(前回)が'想定を下回ったものの'(直近)に変わり、実績不達を示すよりネガティブな表現に変更された。

直近の開示・ニュース

開示日時は日本時間で表示しています。

決算・業績

資本政策

決算・業績(過去分)

資本政策(過去分)

大量保有・その他EDINET(過去分)

株価水準・株主還元

株価水準

PBR10.65倍プライム市場・電機・精密平均: 1.00倍株価純資産倍率

配当

項目名今期予想前期実績
1株当たり配当17.5円/株22.5円/株
配当利回り0.2%0.2%
配当性向23.4%11.6%
DOE1.7%
自己資本利益率-DOE差5.6%

財務・長期推移

収益性・資本効率

ROE(通期実績)12.2%自己資本利益率
ROIC(1Q実績)—投下資本利益率
自己資本比率(1Q実績)54.9%純資産 / 総資産
D/Eレシオ(1Q実績)—有利子負債 / 自己資本

ROE分解

売上高純利益率 × 総資産回転率 × 財務レバレッジ

売上高純利益率14.5%
総資産回転率0.12回
財務レバレッジ1.82倍

キャッシュフロー推移

イビデン (4062) のキャッシュフロー推移チャート

従業員数と生産性の推移

イビデン (4062) の従業員数、従業員1人当たり売上高、従業員1人当たり営業利益の推移チャート

純資産とROE, ROICの推移

イビデン (4062) の純資産とROE, ROICの推移チャート

EPS、営業利益率、純利益率の推移

イビデン (4062) のEPS、営業利益率、純利益率の推移チャート。年次EPSの数値は直後の表に記載。
年次EPS(通期実績)
決算期EPS(円)
2026年3月期114.08
2025年3月期60.33
2024年3月期56.36
2023年3月期93.43
2022年3月期73.84
2021年3月期45.99
2020年3月期20.27
2019年3月期5.92
2018年3月期20.80

過去3年平均+42.27% (CAGR・通期実績)

企業詳細・比較

主要株主

株主構成

2025年3月31日の有価証券報告書より

順位株主名持株比率
1
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
14.07%
2
株式会社日本カストディ銀行(信託口)
8.34%
3
株式会社豊田自動織機
4.45%
4
イビデン協力会社持株会
2.74%
5
株式会社十六銀行
2.52%
6
株式会社大垣共立銀行
2.29%
7
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)
2.21%
8
GIC PRIVATE LIMITED-C (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)
1.99%
9
大樹生命保険株式会社
1.82%
10
株式会社三井住友銀行
1.65%

保有株式

時価 約226億円 含み損 約53億円 2026年3月31日の有価証券報告書

銘柄帳簿額 / 保有株数時価 / 差額保有目的
保有株数: 1,502,444株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 83億1300万円 相互保有: 無
時価: 約83億円 帳簿差額: -4955万円
子会社のイビデンケミカル(株)を通じて、主に中部地区におけるエアセパレートガスやプロパンガス等の取引を行っており、関係性の構築を円滑に進め、取引関係の維持・強化を図るため。時価配当利回り(見込み)1.0%(定量的な保有効果)(注)1
保有株数: 1,224,100株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 34億4600万円 相互保有: 有
時価: 約50億円 帳簿差額: +約15億円
電子分野における露光用ランプ及び光学装置(露光装置)の取引を行っており、関係性の構築を円滑に進め、取引関係の維持・強化を図るため。時価配当利回り(見込み)2.5%(定量的な保有効果)(注)1
保有株数: 1,072,572株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 53億6900万円 相互保有: 無
時価: 約35億円 帳簿差額: -約18億円
資金調達の実績があり、今後も当社の企業活動において当該金融機関から円滑な資金調達を必要とするため。時価配当利回り(見込み)3.1% (定量的な保有効果)(注)1
保有株数: 1,629,000株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 26億9600万円 相互保有: 有
時価: 約23億円 帳簿差額: -約4億円
子会社のイビデングリーンテック(株)を通じて、主に商業ビルの造園工事や植栽管理業務等の取引を行っており、関係性の構築を円滑に進め、取引関係の維持・強化を図るため。時価配当利回り(見込み) 2.1% (定量的な保有効果)(注)1
保有株数: 223,956株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 9億0200万円 相互保有: 無
時価: 約11億円 帳簿差額: +約2億円
保険取引での実績があり、当社の企業活動において、今後もリスクに対する保険取引を必要とするため。時価配当利回り(見込み) 3.8% (定量的な保有効果)(注)1
保有株数: 321,493株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 28億5400万円 相互保有: 無
時価: 約9億円 帳簿差額: -約19億円
資金調達の実績があり、今後も当社の企業活動において当該金融機関から円滑な資金調達を必要とするため。時価配当利回り(見込み) 3.4% (減少した理由)当事業年度において一部売却(定量的な保有効果)(注)1
保有株数: 369,150株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 22億4400万円 相互保有: 有
時価: 約7億円 帳簿差額: -約15億円
資金調達の実績があり、今後も当社の企業活動において当該金融機関から円滑な資金調達を必要とするため。時価配当利回り(見込み) 1.8% (定量的な保有効果)(注)1
保有株数: 313,472株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 15億7800万円 相互保有: 有
時価: 約4億円 帳簿差額: -約12億円
エネルギー分野の取引を行っており、関係性の構築を円滑に進め、取引関係の維持・強化を図るため。時価配当利回り(見込み) 1.8% (定量的な保有効果)(注)1
保有株数: 56,000株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 2億5800万円 相互保有: 有
時価: 約3億円 帳簿差額: +1080万円
電子分野におけるメッキ薬品の取引を行っており関係性の構築を円滑に進め、取引関係の維持・強化を図るため。時価配当利回り(見込み) 4.3% (定量的な保有効果)(注)1
保有株数: 28,154株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 6800万円 相互保有: 有
時価: 約1億円 帳簿差額: +520万円
子会社のイビデン産業(株)を通じて、主に自動車の燃料販売やメンテナンスで取引を行っており、関係性の構築及び維持・強化を図ることで、今後の取引を安定的かつ円滑に行うため。時価配当利回り(見込み) 4.2%(定量的な保有効果)(注)1
保有株数: 40,000株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 1億9600万円 相互保有: 無
時価: 約1億円 帳簿差額: -約1億円
資金調達の実績があり、今後も当社の企業活動において当該金融機関から円滑な資金調達を必要とするため。時価配当利回り(見込み) 3.5% (定量的な保有効果)(注)1
保有株数: 55,000株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 1900万円 相互保有: 有
時価: 約1億円未満 帳簿差額: +465万円
社内広報誌などの印刷での取引を行っており、関係性の構築及び維持・強化を図ることで、今後の取引を安定的かつ円滑に行うため。時価配当利回り(見込み) 2.2% (定量的な保有効果)(注)1
保有株数: 5,500株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 1700万円 相互保有: 無
時価: 約1億円未満 帳簿差額: -50万円
セラミック分野における自動車関連事業の取引をおこなっており、関係性の構築及び維持・強化を図ることで、今後の事業展開や取引関係の円滑な構築を実現するため。時価配当利回り(見込み) 3.0% (定量的な保有効果)(注)1
㈱御園座
保有株数: 4,000株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 600万円 相互保有: 無
時価: -
当社所在地における芸術・文化発展のために不可欠な情報発信企業であり、地域企業である当社が保有することで、当該企業の経営を安定させ、地域文化の維持・振興を実現すると共に、地域並びに経済界との良好な関係を維持するため。 (定量的な保有効果)(注)1
基準日: 2026/03/31 相互保有: 有
時価: -
当事業年度において売却
基準日: 2026/03/31 相互保有: 無
時価: -
当事業年度において売却

主要な取引・提携関係

有価証券報告書に記載された主要販売先、主要仕入先、重要契約先、提携先のうち、資本関係を除いた上位5件です。

データの見方・算出方法

注記・定義・算出式

  • 当サイト独自: ネットキャッシュ = 現金及び預金 + 投資有価証券 × 0.7 - 有利子負債
  • ネットキャッシュ比率 = ネットキャッシュ ÷ ネットキャッシュ比率用時価総額
  • 有利子負債(日本基準)= 短期借入金 + 1年内返済予定の長期借入金 + コマーシャル・ペーパー + 1年内償還予定社債 + 社債 + 転換社債型新株予約権付社債 + 長期借入金
  • 有利子負債(IFRS)= 有利子負債合計、または同一書類・同一期間の流動有利子負債 + 固定有利子負債
  • ネットキャッシュ比率用時価総額 = 公開時価総額
  • 金融業、種類株式あり、普通株式ベースの分母を安全に確定できない場合、または必要なBS項目が不足する場合は算出しません。
  • 浮動株時価総額 補足: 浮動株比率 60.0%(2026/03/31時点)・position時点 浮動株時価総額 9300億円・観測期間 2025/10〜2026/09・position基準日 2026/09/30・FFW基準日 2026/03/31