7164 / プライム

全国保証

推計時価総額

約4300億円

  • 次回決算11月5日
  • 貸借銘柄0.5倍

概要

配当利回り(今期予想)4.0%
浮動株時価総額推計 2300億円上から88.5%付近・年間売買代金回転率 1.09(単純年換算・観測9か月)
リターン/リスク偏差値42.5全銘柄平均50・平均
前期配当性向50.8%

企業概要

住宅ローンを中心とする信用保証事業を展開し、金融機関の貸倒リスクを軽減するとともに、借入希望者が連帯保証人なしで円滑に融資を受けられるようにするサービスを提供している。独立系保証会社として全国の金融機関と提携し、住宅ローン保証、カードローン保証、教育ローン保証、団体信用生命保険を活用した保証商品を取り扱う。

EPSとPERの推移

期間: 2024/09/26〜2026/10/16。終値基準日: 2026/10/16

全国保証 (7164) のEPS・PER推移チャート
2026/10/16時点のEPS・PER
EPS(会社予想)246.12円

対象決算期: 2026/04/01〜2027/03/31(連結)

PER=終値÷EPS。会社通期予想を優先し、利用できない期間は公表済み通期実績を使用。EPSが0以下の期間はPERを表示しない。

左軸はPER、右軸はEPSで、目盛りは独立しています。会社予想は実線、通期実績は破線です。

業績・決算

今期業績予想

前期実績と今期予想
指標前期実績2026年3月期今期予想2027年3月期
売上高587億3900万円606億0000万円
営業利益413億8200万円420億0000万円
経常利益465億5400万円472億0000万円
当期純利益325億2600万円327億0000万円
1株当たり配当120円123円
予想期
2027年3月期
公開日時
2026/08/05 15:30公開
資料名
2027年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
資料リンク
開示資料

この予想期の修正履歴なし

現在の四半期進捗

1Q時点(2026/08/05発表)

売上高営業利益当期純利益
累計実績
117億7200万円
会社予想
606億0000万円
達成率
19.4%
累計実績
77億2400万円
会社予想
420億0000万円
達成率
18.4%
累計実績
65億6200万円
会社予想
327億0000万円
達成率
20.1%

四半期実績の前年同期比較

2027年度1Q時点
指標実績前年同期比
営業収益117億7200万円+2.5%
売上原価——
販管費——
営業利益77億2400万円+0.2%

開示情報

開示資料の要点

事業概要

住宅ローンを中心とする信用保証事業を展開し、金融機関の貸倒リスクを軽減するとともに、借入希望者が連帯保証人なしで円滑に融資を受けられるようにするサービスを提供している。

成長・重点領域

  • 基幹事業である住宅ローン信用保証事業の拡大(新規貸出市場でのシェア拡大、既存貸出市場でのM&AやABL貸付による保証債務残高の積み上げ)
  • 周辺事業への進出(不動産検索サイトや不動産会社などとのスキーム拡大、債権管理回収業務の受託による収益源拡大)
  • シナジーを見込める他業種会社へのM&A、CVC(コーポレートベンチャーキャピタル)を通じた出資および協業(住生活分野のスタートアップ企業4社へ出資)

主なリスク

  • 信用リスク(保証委託者の債務不履行による代位弁済の増加、担保価値下落による貸倒引当金の増額)
  • 市場関連リスク(金利変動による資産運用ポートフォリオの収益力変動、信用格付引下げや債務不履行による有価証券の価値下落、為替変動による有価証券の評価損、株価変動による持分有価証券の評価損)
  • オペレーショナルリスク(システム障害・不正アクセス、事務処理の不備・不正、情報漏洩、法令違反、規制・制度変更)

投資・M&A・資本配分

  • シナジーを見込める他業種会社へのM&A、CVCを通じた出資および協業を継続的に推進する方針
  • 既存住宅ローン市場からの保証債務残高獲得(インオーガニック成長)として、同業他社のM&Aに取り組み、既に3社を子会社化(ちば興銀カードサービス株式会社、三重総合信用株式会社、東北保証サービス株式会社)

中期経営計画

開示
TDNET / 2026/03/16
計画名
Go for 50 保証の力で未来をひらく
対象期間
2026~2030年度

住宅ローン保証を中核に住生活・金融分野の総合グループ形成を目指す中期経営計画です。基幹事業の成長と進化、新たな収益の獲得、人材・組織・ガバナンス強化、資本政策の4つを基本方針として掲げています。2030年度に保証債務残高27.3兆円、一株当たり当期純利益298.0円、ROE12-15%を計画数値として設定しています。

重点施策

  • ソリューション提供による規模拡大
  • 規模拡大とコスト管理によるEPS向上
  • 住生活グループ形成
  • 資産運用の利回り改善
  • 人的資本の価値向上・組織力強化
  • グループガバナンス強化
  • 資本活用と資本効率向上
  • 株主還元

財務目標

  • 2030年度(計画)保証債務残高27.3兆円
  • 2030年度(計画)一株当たり当期純利益298.0円
  • 2030年度(計画)ROE12-15%
  • 2030年度(計画)従業員満足度4.9点以上

投資・資本配分

  • 住生活関連分野への投資に活用(ハードルレート10%以上)
  • 未使用時は機動的な自社株買いで対応
  • CVCを活用したスタートアップ企業への出資を継続(総額50億円、2028年度中に出資完了予定)
  • M&Aや一部出資による資本提携を進める

決算短信のトーン変化

判定
表現が強まった
比較対象
2026/02/05 から 2026/05/08

直近の通期決算短信では、前回の第3四半期決算短信と比較して、経営成績の概況における表現がより具体的かつ前向きになっている。前回は「商品基準の改定などにより他社との差別化を図り」とやや概括的だった営業活動の記述が、直近では「当期より導入した営業拠点を東西に区分するエリア制度を活用し、地域特性の分析や需要の探索を行うなど、提携金融機関のニーズに即した商品提供の実現に向けた営業活動に取り組み施策」と詳細かつ戦略的な内容に強化されている。また、周辺事業への進出についても、資本業務提携の相手先数(2社)やCVC出資社数(3社)、新たに提携した機関数(みのり信用保証で5機関、あけぼの債権回収で1機関)を明示するなど、成果の具体性が増しており、説明の確信度が高まっている。さらに、前回の第3四半期では言及がなかった新中期経営計画「Go for 50」の策定とそのビジョン・基本方針の明記が加わっており、将来に向けた戦略の提示がより明確かつ強固になっている。

  • 当期より導入した営業拠点を東西に区分するエリア制度を活用し、地域特性の分析や需要の探索を行うなど、提携金融機関のニーズに即した商品提供の実現に向けた営業活動に取り組みました。
  • シナジー効果が期待できる企業2社との資本業務提携契約を締結したほか、CVC(コーポレートベンチャーキャピタル)を通じたスタートアップ企業への出資を3社行いました。
  • 当期において、みのり信用保証株式会社で5機関、あけぼの債権回収株式会社では1機関と提携契約の締結に至り、新たな価値創造に向けた取り組みを進めました。
  • 将来の目指す姿を長期ビジョンとして定め、実現に向けた2026年度から2030年度までの5事業年度を計画期間とする中期経営計画「Go for 50 保証の力で未来をひらく」を策定いたしました。
  • 本計画のビジョンである「住宅ローン保証を中核とした住生活・金融分野の総合グループ形成」に向けて①基幹事業の成長と進化、②新たな収益の獲得、③人材・組織・ガバナンス強化、④資本政策、の4つの基本方針を定め、具体的戦略の実行に取り組んでまいります。

直近の開示・ニュース

開示日時は日本時間で表示しています。

決算・業績

決算・業績(過去分)

資本政策(過去分)

大量保有・その他EDINET(過去分)

株価水準・株主還元

株価水準

PBR1.70倍プライム市場・金融(除く銀行)平均: 3.70倍株価純資産倍率

配当

項目名今期予想前期実績
1株当たり配当123.0円/株120.0円/株
配当利回り4.0%3.9%
配当性向50.0%50.8%
DOE6.7%
自己資本利益率-DOE差6.7%

自社株買い

期間予定進捗出所
2025/05/09〜2025/09/3070.00億円70.00億円 / 70.00億円(100%)EDINET 2025/10/09

財務・長期推移

収益性・資本効率

ROE(通期実績)13.4%自己資本利益率
ROIC(1Q実績)—投下資本利益率
自己資本比率(1Q実績)49.2%純資産 / 総資産
D/Eレシオ(1Q実績)—有利子負債 / 自己資本

ROE分解

売上高純利益率 × 総資産回転率 × 財務レバレッジ

売上高純利益率55.7%
総資産回転率0.02回
財務レバレッジ2.03倍

キャッシュフロー推移

全国保証 (7164) のキャッシュフロー推移チャート

従業員数と生産性の推移

全国保証 (7164) の従業員数、従業員1人当たり売上高、従業員1人当たり営業利益の推移チャート

純資産とROE, ROICの推移

全国保証 (7164) の純資産とROE, ROICの推移チャート

EPS、営業利益率、純利益率の推移

全国保証 (7164) のEPS、営業利益率、純利益率の推移チャート。年次EPSの数値は直後の表に記載。
年次EPS(通期実績)
決算期EPS(円)
2026年3月期243.70
2025年3月期236.54
2024年3月期209.54
2023年3月期207.98
2021年3月期196.26
2020年3月期355.17
2019年3月期350.92

過去3年平均+7.84% (CAGR・通期実績)

企業詳細・比較

主要株主

株主構成

2025年3月31日の有価証券報告書より

順位株主名持株比率
1
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
10.48%
2
富国生命保険相互会社
9.18%
3
明治安田生命保険相互会社
9.18%
4
株式会社日本カストディ銀行(信託口)
8.30%
5
太陽生命保険株式会社
6.32%
6
BBH FOR FIDELITY LOW-PRICED STOCK FUND(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)
2.20%
7
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)
2.15%
8
SMBC日興証券株式会社
1.65%
9
第一生命保険株式会社
1.59%
10
野村信託銀行株式会社(投信口)
1.22%

保有株式

時価 約35億円 含み益 約1億円 2026年3月31日の有価証券報告書

銘柄帳簿額 / 保有株数時価 / 差額保有目的
保有株数: 420,000株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 18億4400万円 相互保有: 有
時価: 約13億円 帳簿差額: -約5億円
不動産大手会社で住宅リフォーム事業に独自の強みを有する同社と事業上の関係円滑化のために株式を保有しております。なお、株式数増加の理由は株式分割によるものであります。
保有株数: 200,000株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 3億0800万円 相互保有: 無
時価: 約7億円 帳簿差額: +約3億円
当社の信用保証事業における提携先の一つであり、良好な取引関係を構築するために株式を保有しております。
保有株数: 550,000株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 4億7200万円 相互保有: 無
時価: 約6億円 帳簿差額: +約1億円
同社グループ企業である㈱池田泉州銀行は、当社の信用保証事業における提携先の一つであり、良好な取引関係を構築するために株式を保有しております。
保有株数: 145,320株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 2億0900万円 相互保有: 無
時価: 約3億円 帳簿差額: +8164万円
同社グループ企業である㈱三十三銀行は、当社の信用保証事業における提携先の一つであり、良好な取引関係を構築するために株式を保有しております。なお、株式数増加の理由は株式分割によるものであります。
保有株数: 200,000株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 1億7200万円 相互保有: 無
時価: 約2億円 帳簿差額: +4800万円
当社の信用保証事業における提携先の一つであり、良好な取引関係を構築するために株式を保有しております。
保有株数: 54,000株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 1億2600万円 相互保有: 無
時価: 約2億円 帳簿差額: +6300万円
当社の信用保証事業における提携先の一つであり、良好な取引関係を構築するために株式を保有しております。
保有株数: 36,600株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 8400万円 相互保有: 有
時価: 約1億円 帳簿差額: +2946万円
当社の信用保証事業における提携先の一つであり、良好な取引関係を構築するために株式を保有しております。
保有株数: 35,600株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 7800万円 相互保有: 有
時価: 約1億円 帳簿差額: +32万円
当社の信用保証事業における提携先の一つであり、良好な取引関係を構築するために株式を保有しております。
保有株数: 50,000株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 5100万円 相互保有: 無
時価: 約1億円 帳簿差額: +400万円
当社の信用保証事業における提携先の一つであり、良好な取引関係を構築するために株式を保有しております。
㈱MFS
保有株数: 1,019,600株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 2億3600万円 相互保有: 無
時価: -
2025年11月に締結した資本業務提携契約における関係強化のため、株式を保有しております。
㈱宮崎太陽銀行
保有株数: 42,800株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 9400万円 相互保有: 有
時価: -
当社の信用保証事業における提携先の一つであり、良好な取引関係を構築するために株式を保有しております。
㈱筑邦銀行
保有株数: 19,300株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 3500万円 相互保有: 無
時価: -
当社の信用保証事業における提携先の一つであり、良好な取引関係を構築するために株式を保有しております。
基準日: 2026/03/31 相互保有: 無
時価: -
当社の信用保証事業における提携先の一つであり、良好な取引関係を構築するために株式を保有しておりましたが、当事業年度において全株式を売却いたしました。
純投資目的保有株式(上場等)
時価: -
純投資目的 / 銘柄別開示なし

データの見方・算出方法

注記・定義・算出式

  • 当サイト独自: ネットキャッシュ = 現金及び預金 + 投資有価証券 × 0.7 - 有利子負債
  • ネットキャッシュ比率 = ネットキャッシュ ÷ ネットキャッシュ比率用時価総額
  • 有利子負債(日本基準)= 短期借入金 + 1年内返済予定の長期借入金 + コマーシャル・ペーパー + 1年内償還予定社債 + 社債 + 転換社債型新株予約権付社債 + 長期借入金
  • 有利子負債(IFRS)= 有利子負債合計、または同一書類・同一期間の流動有利子負債 + 固定有利子負債
  • ネットキャッシュ比率用時価総額 = 公開時価総額
  • 金融業、種類株式あり、普通株式ベースの分母を安全に確定できない場合、または必要なBS項目が不足する場合は算出しません。
  • 浮動株時価総額 補足: 浮動株比率 55.0%(2026/03/31時点)・position時点 浮動株時価総額 2300億円・観測期間 2025/10〜2026/09・position基準日 2026/09/30・FFW基準日 2026/03/31