3891 / スタンダード

ニッポン高度紙工業

推計時価総額

約760億円

  • 次回決算10月29日
  • 貸借銘柄約1倍

概要

配当利回り(今期予想)1.6%
浮動株時価総額推計 380億円上から96.8%付近・年間売買代金回転率 6.09(単純年換算・観測9か月)
ネットキャッシュ比率-0.01倍算出根拠: 当サイト独自のネットキャッシュ比率 = (現金及び預金 4,268,417,000円 + 投資有価証券 689,783,000円 × 0.7 - 有利子負債 5,615,263,000円) ÷ 公開時価総額 75,959,222,200円
リターン/リスク偏差値74.0全銘柄平均50・とても良い

企業概要

電子部品用セパレータおよび機能材料の製造販売を主な事業としており、アルミ電解コンデンサ用セパレータおよび電池用セパレータを主力製品としている。

EPSとPERの推移

期間: 2024/09/26〜2026/10/16。終値基準日: 2026/10/16

ニッポン高度紙工業 (3891) のEPS・PER推移チャート
2026/10/16時点のEPS・PER
EPS(会社予想)398.23円

対象決算期: 2026/04/01〜2027/03/31(連結)

PER=終値÷EPS。会社通期予想を優先し、利用できない期間は公表済み通期実績を使用。EPSが0以下の期間はPERを表示しない。

左軸はPER、右軸はEPSで、目盛りは独立しています。会社予想は実線、通期実績は破線です。

業績・決算

今期業績予想

前期実績と今期予想
指標前期実績2026年3月期今期予想2027年3月期
売上高186億2452万円240億0000万円
営業利益35億3341万円60億0000万円
経常利益37億0773万円60億0000万円
当期純利益26億4298万円42億0000万円
1株当たり配当90円110円
予想期
2027年3月期
公開日時
2026/07/31 14:00公開
資料名
2027年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
資料リンク
開示資料

この予想期の修正履歴なし

想定為替レート: 1ドル=150円

2026年3月期決算短信より

現在の四半期進捗

1Q時点(2026/07/31発表)

売上高営業利益当期純利益
累計実績
60億5300万円
会社予想
240億0000万円
達成率
25.2%
累計実績
17億7700万円
会社予想
60億0000万円
達成率
29.6%
累計実績
12億6700万円
会社予想
42億0000万円
達成率
30.2%

四半期実績の前年同期比較

2027年度1Q時点
指標実績前年同期比
売上高60億5300万円+30.3%
売上原価——
販管費——
営業利益17億7700万円+107.6%

開示情報

開示資料の要点

事業概要

電子部品用セパレータおよび機能材料の製造販売を主な事業としており、アルミ電解コンデンサ用セパレータおよび電池用セパレータを主力製品としている。

成長・重点領域

  • 車載、通信、環境関連市場での成長分野における重点的取り組み
  • 機能材(電気二重層キャパシタ用セパレータ、リチウムイオン電池用セパレータ等)の拡販
  • 生成AI関連投資等による通信設備関連分野での需要増加

主なリスク

  • 特定品目(アルミ電解コンデンサ用セパレータ)への依存
  • 価格競争の激化(アルミ電解コンデンサ、リチウムイオン電池市場)
  • 為替レートの変動による外貨建て取引への影響

投資・M&A・資本配分

  • 研究開発費:554,546千円(セパレータ事業:487,331千円、全社:67,215千円)
  • アルミ電解コンデンサ用セパレータ(小型高容量化、高温長寿命化、低インピーダンス化等の開発)

決算短信のトーン変化

判定
表現が強まった
比較対象
2026/01/29 から 2026/04/24

直近の通期決算短信では、前回の第3四半期短信に比べ、業績予想の上方修正と増配の発表により、経営の確信度が高まっている。売上高予想は18,100百万円から18,624百万円へ、営業利益予想も3,100百万円から3,533百万円へと大幅に上回る結果を達成し、通期予想を21,000百万円と前回比12.8%増と強気で提示している。また、配当も前期比30円増の90円、次期は110円と連続増配を明示しており、株主還元への積極姿勢が明確になった。さらに、米子工場の本格稼働や自動倉庫新設など、需要増に対応した投資が「整えてきた」と過去形で確定的に述べられており、成長戦略の実行力に対する自信が表れている。

  • 「当社は拡大するAIサーバー需要をはじめ、成長市場向けの高付加価値セパレータの拡販に注力してまいります。高付加価値セパレータの生産に関しては、米子工場の新設生産設備の本格稼働、原料倉庫の拡充、本社工場での自動倉庫新設等、需要増加に対応できる体制を整えてきました。」
  • 「翌連結会計年度の売上高は21,000百万円(当連結会計年度比2,375百万円、12.8%増)を、利益面につきましては、営業利益は4,400百万円(当連結会計年度比866百万円、24.5%増)、経常利益は4,400百万円(当連結会計年度比692百万円、18.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は3,200百万円(当連結会計年度比557百万円、21.1%増)を見込んでおります。」
  • 「2026年3月期の配当金は、中間配当金40円と期末配当金50円を合わせ、1株当たりの年間配当金を前期実績から30円増配の90円、2027年3月期の配当金につきましては、20円増配の1株当たり年間配当金110円を予定しております。」
  • 「通期の連結業績予想につきましては、2025年10月30日に公表しました業績予想を修正しておりません。」(前回Q3短信:業績予想据え置きの消極的表現)
  • 「今後も製造工程、サプライチェーンの最適化による生産効率向上とコスト低減をおこない、高品質・高信頼性の製品の安定供給に取り組んでまいります。また、成長著しいAI市場分野への対応を中心に、顧客・市場ニーズに応える製品の研究開発を推進するとともに、新事業の創出に向けた研究開発を継続し、企業価値のさらなる向上に努めてまいります。」

直近の開示・ニュース

開示日時は日本時間で表示しています。

決算・業績

資本政策

決算・業績(過去分)

資本政策(過去分)

大量保有・その他EDINET(過去分)

株価水準・株主還元

株価水準

PBR2.76倍スタンダード市場・素材・化学平均: 1.30倍株価純資産倍率

配当

項目名今期予想前期実績
1株当たり配当110.0円/株90.0円/株
配当利回り1.6%1.3%
配当性向27.6%36.3%
DOE4.3%
自己資本利益率-DOE差11.2%

自社株買い

期間予定進捗出所
2025/03/312.40億円1.99億円 / 2.40億円(82.7%)EDINET 2025/04/15

財務・長期推移

収益性・資本効率

ROE(通期実績)10.5%自己資本利益率
ROIC(1Q実績)—投下資本利益率
自己資本比率(1Q実績)75.3%純資産 / 総資産
D/Eレシオ(1Q実績)—有利子負債 / 自己資本

ROE分解

売上高純利益率 × 総資産回転率 × 財務レバレッジ

売上高純利益率20.9%
総資産回転率0.17回
財務レバレッジ1.33倍

キャッシュフロー推移

ニッポン高度紙工業 (3891) のキャッシュフロー推移チャート

従業員数と生産性の推移

ニッポン高度紙工業 (3891) の従業員数、従業員1人当たり売上高、従業員1人当たり営業利益の推移チャート

純資産とROE, ROICの推移

ニッポン高度紙工業 (3891) の純資産とROE, ROICの推移チャート

EPS、営業利益率、純利益率の推移

ニッポン高度紙工業 (3891) のEPS、営業利益率、純利益率の推移チャート。年次EPSの数値は直後の表に記載。
年次EPS(通期実績)
決算期EPS(円)
2026年3月期250.67
2025年3月期167.55
2024年3月期138.96
2023年3月期229.20
2022年3月期271.26
2021年3月期186.50
2020年3月期64.27
2019年3月期139.00
2018年3月期39.66

過去3年平均+34.31% (CAGR・通期実績)

企業詳細・比較

主要株主

株主構成

2025年3月31日の有価証券報告書より

順位株主名持株比率
1
東京産業洋紙株式会社
9.49%
2
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
5.94%
3
株式会社日本カストディ銀行(信託口)
5.41%
4
日本紙パルプ商事株式会社
4.92%
5
株式会社四国銀行
4.80%
6
株式会社日本カストディ銀行(三井住友信託銀行再信託分・王子マネジメントオフィス株式会社退職給付信託口)
4.68%
7
株式会社日本カストディ銀行(三井住友信託銀行再信託分・王子製紙株式会社退職給付信託口)
4.01%
8
関日野出株式会社
3.70%
9
TMY株式会社
3.52%
10
山岡節子
1.68%

保有株式

時価 約7億円 含み益 約1億円 2026年3月31日の有価証券報告書

銘柄帳簿額 / 保有株数時価 / 差額保有目的
保有株数: 60,501株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 1億3582万円 相互保有: 有
時価: 約3億円 帳簿差額: +約1億円
当社のメインバンクであり、事業上の関係を勘案し、同社との良好な関係を維持するため。
保有株数: 54,974株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 9428万円 相互保有: 無
時価: 約1億円 帳簿差額: +4865万円
セパレータ販売等の取引をおこなっており、事業上の関係を勘案し、同社との良好な関係を維持するため。 配当再投資により増加。
保有株数: 100,000株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 1億0340万円 相互保有: 有
時価: 約1億円 帳簿差額: +1660万円
セパレータ販売等の取引をおこなっており、事業上の関係を勘案し、同社との良好な関係を維持するため。
保有株数: 121,666株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 1億0308万円 相互保有: 無
時価: 約1億円 帳簿差額: -88万円
アルミ電解コンデンサ用セパレータの継続的売買に関する重要な契約を締結しており、事業上の関係を勘案し、同社との良好な関係を維持するため。
保有株数: 2,500株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 1521万円 相互保有: 無
時価: 約1億円未満 帳簿差額: +528万円
借入等の取引をおこなっており、事業上の関係を勘案し、同社との良好な関係を維持するため。
保有株数: 7,585株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 1077万円 相互保有: 無
時価: 約1億円未満 帳簿差額: +515万円
セパレータ販売等の取引をおこなっており、事業上の関係を勘案し、同社との良好な関係を維持するため。
保有株数: 5,160株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 621万円 相互保有: 無
時価: 約1億円未満 帳簿差額: +152万円
同社の子会社は、当社の主幹事会社であり、事業上の関係を勘案し、同社との良好な関係を維持するため。
保有株数: 1,500株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 262万円 相互保有: 無
時価: 約1億円未満 帳簿差額: +67万円
電力受給の取引をおこなっており、事業上の関係を勘案し、同社との良好な関係を維持するため。
保有株数: 125株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 46万円 相互保有: 無
時価: 約1億円未満 帳簿差額: +91万円
セパレータ販売等の取引をおこなっており、事業上の関係を勘案し、同社との良好な関係を維持するため。

データの見方・算出方法

注記・定義・算出式

  • 当サイト独自: ネットキャッシュ = 現金及び預金 + 投資有価証券 × 0.7 - 有利子負債
  • ネットキャッシュ比率 = ネットキャッシュ ÷ ネットキャッシュ比率用時価総額
  • 有利子負債(日本基準)= 短期借入金 + 1年内返済予定の長期借入金 + コマーシャル・ペーパー + 1年内償還予定社債 + 社債 + 転換社債型新株予約権付社債 + 長期借入金
  • 有利子負債(IFRS)= 有利子負債合計、または同一書類・同一期間の流動有利子負債 + 固定有利子負債
  • ネットキャッシュ比率用時価総額 = 公開時価総額
  • 金融業、種類株式あり、普通株式ベースの分母を安全に確定できない場合、または必要なBS項目が不足する場合は算出しません。
  • 浮動株時価総額 補足: 浮動株比率 50.0%(2026/03/31時点)・position時点 浮動株時価総額 370億円・観測期間 2025/10〜2026/09・position基準日 2026/09/30・FFW基準日 2026/03/31