3891 / スタンダード
ニッポン高度紙工業
推計時価総額
約760億円
概要
| 配当利回り(今期予想) | 1.6% |
|---|---|
| 浮動株時価総額 | 推計 380億円上から96.8%付近・年間売買代金回転率 6.09(単純年換算・観測9か月) |
| ネットキャッシュ比率 | -0.01倍算出根拠: 当サイト独自のネットキャッシュ比率 = (現金及び預金 4,268,417,000円 + 投資有価証券 689,783,000円 × 0.7 - 有利子負債 5,615,263,000円) ÷ 公開時価総額 75,959,222,200円 |
| リターン/リスク偏差値 | 74.0全銘柄平均50・とても良い |
企業概要
電子部品用セパレータおよび機能材料の製造販売を主な事業としており、アルミ電解コンデンサ用セパレータおよび電池用セパレータを主力製品としている。
EPSとPERの推移

| EPS(会社予想) | 398.23円 |
|---|
対象決算期: 2026/04/01〜2027/03/31(連結)
PER=終値÷EPS。会社通期予想を優先し、利用できない期間は公表済み通期実績を使用。EPSが0以下の期間はPERを表示しない。
左軸はPER、右軸はEPSで、目盛りは独立しています。会社予想は実線、通期実績は破線です。
業績・決算
今期業績予想
| 指標 | 前期実績2026年3月期 | 今期予想2027年3月期 |
|---|---|---|
| 売上高 | 186億2452万円 | 240億0000万円 |
| 営業利益 | 35億3341万円 | 60億0000万円 |
| 経常利益 | 37億0773万円 | 60億0000万円 |
| 当期純利益 | 26億4298万円 | 42億0000万円 |
| 1株当たり配当 | 90円 | 110円 |
この予想期の修正履歴なし
想定為替レート: 1ドル=150円
2026年3月期決算短信より
現在の四半期進捗
| 売上高 | 営業利益 | 当期純利益 |
|---|---|---|
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四半期実績の前年同期比較
| 指標 | 実績 | 前年同期比 |
|---|---|---|
| 売上高 | 60億5300万円 | +30.3% |
| 売上原価 | — | — |
| 販管費 | — | — |
| 営業利益 | 17億7700万円 | +107.6% |
開示情報
開示資料の要点
事業概要
電子部品用セパレータおよび機能材料の製造販売を主な事業としており、アルミ電解コンデンサ用セパレータおよび電池用セパレータを主力製品としている。
成長・重点領域
- 車載、通信、環境関連市場での成長分野における重点的取り組み
- 機能材(電気二重層キャパシタ用セパレータ、リチウムイオン電池用セパレータ等)の拡販
- 生成AI関連投資等による通信設備関連分野での需要増加
主なリスク
- 特定品目(アルミ電解コンデンサ用セパレータ)への依存
- 価格競争の激化(アルミ電解コンデンサ、リチウムイオン電池市場)
- 為替レートの変動による外貨建て取引への影響
投資・M&A・資本配分
- 研究開発費:554,546千円(セパレータ事業:487,331千円、全社:67,215千円)
- アルミ電解コンデンサ用セパレータ(小型高容量化、高温長寿命化、低インピーダンス化等の開発)
決算短信のトーン変化
- 判定
- 表現が強まった
- 比較対象
- 2026/01/29 から 2026/04/24
直近の通期決算短信では、前回の第3四半期短信に比べ、業績予想の上方修正と増配の発表により、経営の確信度が高まっている。売上高予想は18,100百万円から18,624百万円へ、営業利益予想も3,100百万円から3,533百万円へと大幅に上回る結果を達成し、通期予想を21,000百万円と前回比12.8%増と強気で提示している。また、配当も前期比30円増の90円、次期は110円と連続増配を明示しており、株主還元への積極姿勢が明確になった。さらに、米子工場の本格稼働や自動倉庫新設など、需要増に対応した投資が「整えてきた」と過去形で確定的に述べられており、成長戦略の実行力に対する自信が表れている。
- 「当社は拡大するAIサーバー需要をはじめ、成長市場向けの高付加価値セパレータの拡販に注力してまいります。高付加価値セパレータの生産に関しては、米子工場の新設生産設備の本格稼働、原料倉庫の拡充、本社工場での自動倉庫新設等、需要増加に対応できる体制を整えてきました。」
- 「翌連結会計年度の売上高は21,000百万円(当連結会計年度比2,375百万円、12.8%増)を、利益面につきましては、営業利益は4,400百万円(当連結会計年度比866百万円、24.5%増)、経常利益は4,400百万円(当連結会計年度比692百万円、18.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は3,200百万円(当連結会計年度比557百万円、21.1%増)を見込んでおります。」
- 「2026年3月期の配当金は、中間配当金40円と期末配当金50円を合わせ、1株当たりの年間配当金を前期実績から30円増配の90円、2027年3月期の配当金につきましては、20円増配の1株当たり年間配当金110円を予定しております。」
- 「通期の連結業績予想につきましては、2025年10月30日に公表しました業績予想を修正しておりません。」(前回Q3短信:業績予想据え置きの消極的表現)
- 「今後も製造工程、サプライチェーンの最適化による生産効率向上とコスト低減をおこない、高品質・高信頼性の製品の安定供給に取り組んでまいります。また、成長著しいAI市場分野への対応を中心に、顧客・市場ニーズに応える製品の研究開発を推進するとともに、新事業の創出に向けた研究開発を継続し、企業価値のさらなる向上に努めてまいります。」
直近の開示・ニュース
開示日時は日本時間で表示しています。
決算・業績
資本政策
決算・業績(過去分)
資本政策(過去分)
大量保有・その他EDINET(過去分)
- EDINET有価証券報告書-第96期(2025/04/01-2026/03/31)
- TDNET監査役の辞任に関するお知らせ

- EDINET確認書
- EDINET半期報告書-第96期(2025/04/01-2026/03/31)
- EDINET臨時報告書
- EDINET内部統制報告書-第95期(2024/04/01-2025/03/31)
- EDINET確認書
- EDINET有価証券報告書-第95期(2024/04/01-2025/03/31)
- EDINET確認書
- EDINET訂正有価証券報告書-第94期(2023/04/01-2024/03/31)
- EDINET確認書
- EDINET訂正有価証券報告書-第93期(2022/04/01-2023/03/31)
株価水準・株主還元
株価水準
| PBR | 2.76倍スタンダード市場・素材・化学平均: 1.30倍株価純資産倍率 |
|---|
財務・長期推移
収益性・資本効率
| ROE(通期実績) | 10.5%自己資本利益率 |
|---|---|
| ROIC(1Q実績) | —投下資本利益率 |
| 自己資本比率(1Q実績) | 75.3%純資産 / 総資産 |
| D/Eレシオ(1Q実績) | —有利子負債 / 自己資本 |
ROE分解
売上高純利益率 × 総資産回転率 × 財務レバレッジ
| 売上高純利益率 | 20.9% |
|---|---|
| 総資産回転率 | 0.17回 |
| 財務レバレッジ | 1.33倍 |
- 現金及び現金同等物 42億6841万円
- 在庫 ---
- 投資有価証券 6億8978万円
- 有利子負債 56億1526万円
キャッシュフロー推移

従業員数と生産性の推移

純資産とROE, ROICの推移

EPS、営業利益率、純利益率の推移

| 決算期 | EPS(円) |
|---|---|
| 2026年3月期 | 250.67 |
| 2025年3月期 | 167.55 |
| 2024年3月期 | 138.96 |
| 2023年3月期 | 229.20 |
| 2022年3月期 | 271.26 |
| 2021年3月期 | 186.50 |
| 2020年3月期 | 64.27 |
| 2019年3月期 | 139.00 |
| 2018年3月期 | 39.66 |
過去3年平均+34.31% (CAGR・通期実績)
企業詳細・比較
主要株主
株主構成
2025年3月31日の有価証券報告書より
| 順位 | 株主名 | 持株比率 |
|---|---|---|
1 | 東京産業洋紙株式会社 | 9.49% |
2 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 5.94% |
3 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 5.41% |
4 | 日本紙パルプ商事株式会社 | 4.92% |
5 | 株式会社四国銀行 | 4.80% |
6 | 株式会社日本カストディ銀行(三井住友信託銀行再信託分・王子マネジメントオフィス株式会社退職給付信託口) | 4.68% |
7 | 株式会社日本カストディ銀行(三井住友信託銀行再信託分・王子製紙株式会社退職給付信託口) | 4.01% |
8 | 関日野出株式会社 | 3.70% |
9 | TMY株式会社 | 3.52% |
10 | 山岡節子 | 1.68% |
保有株式
時価 約7億円 含み益 約1億円 2026年3月31日の有価証券報告書
| 銘柄 | 帳簿額 / 保有株数 | 時価 / 差額 | 保有目的 |
|---|---|---|---|
保有株数: 60,501株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 1億3582万円
相互保有: 有 | 時価: 約3億円
帳簿差額: +約1億円 | 当社のメインバンクであり、事業上の関係を勘案し、同社との良好な関係を維持するため。 | |
保有株数: 54,974株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 9428万円
相互保有: 無 | 時価: 約1億円
帳簿差額: +4865万円 | セパレータ販売等の取引をおこなっており、事業上の関係を勘案し、同社との良好な関係を維持するため。 配当再投資により増加。 | |
保有株数: 100,000株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 1億0340万円
相互保有: 有 | 時価: 約1億円
帳簿差額: +1660万円 | セパレータ販売等の取引をおこなっており、事業上の関係を勘案し、同社との良好な関係を維持するため。 | |
保有株数: 121,666株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 1億0308万円
相互保有: 無 | 時価: 約1億円
帳簿差額: -88万円 | アルミ電解コンデンサ用セパレータの継続的売買に関する重要な契約を締結しており、事業上の関係を勘案し、同社との良好な関係を維持するため。 | |
保有株数: 2,500株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 1521万円
相互保有: 無 | 時価: 約1億円未満
帳簿差額: +528万円 | 借入等の取引をおこなっており、事業上の関係を勘案し、同社との良好な関係を維持するため。 | |
保有株数: 7,585株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 1077万円
相互保有: 無 | 時価: 約1億円未満
帳簿差額: +515万円 | セパレータ販売等の取引をおこなっており、事業上の関係を勘案し、同社との良好な関係を維持するため。 | |
保有株数: 5,160株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 621万円
相互保有: 無 | 時価: 約1億円未満
帳簿差額: +152万円 | 同社の子会社は、当社の主幹事会社であり、事業上の関係を勘案し、同社との良好な関係を維持するため。 | |
保有株数: 1,500株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 262万円
相互保有: 無 | 時価: 約1億円未満
帳簿差額: +67万円 | 電力受給の取引をおこなっており、事業上の関係を勘案し、同社との良好な関係を維持するため。 | |
保有株数: 125株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 46万円
相互保有: 無 | 時価: 約1億円未満
帳簿差額: +91万円 | セパレータ販売等の取引をおこなっており、事業上の関係を勘案し、同社との良好な関係を維持するため。 |
データの見方・算出方法
注記・定義・算出式
- 当サイト独自: ネットキャッシュ = 現金及び預金 + 投資有価証券 × 0.7 - 有利子負債
- ネットキャッシュ比率 = ネットキャッシュ ÷ ネットキャッシュ比率用時価総額
- 有利子負債(日本基準)= 短期借入金 + 1年内返済予定の長期借入金 + コマーシャル・ペーパー + 1年内償還予定社債 + 社債 + 転換社債型新株予約権付社債 + 長期借入金
- 有利子負債(IFRS)= 有利子負債合計、または同一書類・同一期間の流動有利子負債 + 固定有利子負債
- ネットキャッシュ比率用時価総額 = 公開時価総額
- 金融業、種類株式あり、普通株式ベースの分母を安全に確定できない場合、または必要なBS項目が不足する場合は算出しません。
- 浮動株時価総額 補足: 浮動株比率 50.0%(2026/03/31時点)・position時点 浮動株時価総額 370億円・観測期間 2025/10〜2026/09・position基準日 2026/09/30・FFW基準日 2026/03/31