6996 / プライム

ニチコン

推計時価総額

約1800億円

概要

配当利回り(今期予想)1.5%
浮動株時価総額推計 910億円上から93.0%付近・年間売買代金回転率 4.76(単純年換算・観測9か月)
ネットキャッシュ比率0.16倍算出根拠: 当サイト独自のネットキャッシュ比率 = (現金及び預金 27,648,000,000円 + 投資有価証券 34,390,000,000円 × 0.7 - 有利子負債 23,525,000,000円) ÷ 公開時価総額 182,000,000,000円
リターン/リスク偏差値56.4全銘柄平均50・平均

企業概要

電子部品および電力関連機器の開発製造販売を主とする企業である。コンデンサ事業ではアルミ電解コンデンサやxEV用フィルムコンデンサ等を、NECST事業では家庭用蓄電システムやV2Hシステム等を提供している。

EPSとPERの推移

期間: 2024/09/26〜2026/10/16。終値基準日: 2026/10/16

ニチコン (6996) のEPS・PER推移チャート
2026/10/16時点のEPS・PER
EPS(会社予想)99.76円

対象決算期: 2026/04/01〜2027/03/31(連結)

PER=終値÷EPS。会社通期予想を優先し、利用できない期間は公表済み通期実績を使用。EPSが0以下の期間はPERを表示しない。

左軸はPER、右軸はEPSで、目盛りは独立しています。会社予想は実線、通期実績は破線です。

業績・決算

今期業績予想

前期実績と今期予想
指標前期実績2026年3月期今期予想2027年3月期
売上高1697億2400万円1850億0000万円
営業利益64億5600万円87億0000万円
経常利益83億2600万円90億0000万円
当期純利益63億1000万円67億0000万円
1株当たり配当37円39円
予想期
2027年3月期
公開日時
2026/08/05 17:30公開
資料名
2027年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
資料リンク
開示資料

この予想期の修正履歴なし

現在の四半期進捗

1Q時点(2026/08/05発表)

売上高営業利益当期純利益
累計実績
447億1400万円
会社予想
1850億0000万円
達成率
24.2%
累計実績
28億4100万円
会社予想
87億0000万円
達成率
32.7%
累計実績
24億7100万円
会社予想
67億0000万円
達成率
36.9%

四半期実績の前年同期比較

2027年度1Q時点
指標実績前年同期比
売上高447億1400万円+12.9%
売上原価——
販管費——
営業利益28億4100万円+292.4%

開示情報

開示資料の要点

事業概要

電子部品および電力関連機器の開発製造販売を主とする企業である。コンデンサ事業ではアルミ電解コンデンサやxEV用フィルムコンデンサ等を、NECST事業では家庭用蓄電システムやV2Hシステム等を提供している。

成長・重点領域

  • 自動車・車両関連機器向け(特にADAS、電動化ユニット向け導電性高分子アルミ固体電解コンデンサ/ハイブリッドアルミ電解コンデンサ、xEV用フィルムコンデンサ)
  • 情報通信機器向け(特に生成AIサーバー、データセンター、通信基地局向け導電性高分子アルミ固体電解コンデンサ/ハイブリッドアルミ電解コンデンサ)
  • 環境・エネルギー関連製品(家庭用蓄電システム、V2Hシステム、EV・PHV用急速充電器、公共・産業用蓄電システム)

主なリスク

  • 経済状況の変化(世界経済の不透明感、地域ごとの景気変動)
  • 為替変動リスク(外貨建項目の円換算への影響)
  • 価格競争の激化(競合他社との価格競争による収益圧迫)

投資・M&A・資本配分

  • 投資規模:当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は7,230百万円(コンデンサ事業:2,146百万円、NECST事業:5,084百万円)
  • コンデンサ事業における研究開発分野

決算短信のトーン変化

判定
表現が強まった
比較対象
2026/02/06 から 2026/05/08

前回の第3四半期決算では通期予想据え置きにとどまっていたが、今回の通期決算では売上高169,724百万円に対し次期(2027年3月期)予想を売上高185,000百万円(+9.0%)、営業利益8,700百万円(+34.8%)と大幅に上方修正した数値を示し、成長への確信度が高まった。コンデンサ事業ではAIサーバー・車載向け需要拡大を「一段と活発化」と強調し、NECST事業でも蓄電システム・EV関連機器の市場が「益々活性化していく」と強い表現で見通しを述べている。また、前回Q3で「概ね脱し」「回復へ転じた」としていたxEV向けフィルムコンデンサを今回は「回復へ転じた」と確認し、前回の慎重な表現から一歩踏み出した言い回しとなっている。

  • 当社グループにおいては、重点4市場と位置付ける「エネルギー・環境・医療機器」「自動車・車両関連機器」「白物家電・産業用インバータ機器」「情報通信機器」の各市場ともに、素材価格の上昇圧力があるものの、情報通信分野、車載・車両分野、環境関連分野の需要は拡大する見通しです。
  • 昨今の国際社会情勢の中でエネルギー価格に著しい変動が見られることやGX ZEHへの対応などから、蓄電システムやEV関連機器の市場が益々活性化していくと見られます。
  • xEV向けフィルムコンデンサについては、上半期までの調整局面を脱し、新規取り組み案件の量産開始を含め、当下半期より回復へ転じました。
  • 情報通信分野では、生成AIサーバーおよびデータセンター向け設備投資は一段と活発化しており、これを背景に当社においても導電性高分子アルミ固体電解コンデンサ、導電性高分子ハイブリッドアルミ電解コンデンサならびにAIサーバー電源用大形アルミ電解コンデンサの需要は拡大傾向となっています。
  • 次期の連結業績予想を次のとおりとしました。売上高185,000百万円(+9.0%)、営業利益8,700百万円(+34.8%)、経常利益9,000百万円(+8.1%)、親会社株主に帰属する当期純利益6,700百万円(+6.2%)

直近の開示・ニュース

開示日時は日本時間で表示しています。

資本政策

大量保有・その他EDINET

決算・業績(過去分)

資本政策(過去分)

大量保有・その他EDINET(過去分)

株価水準・株主還元

株価水準

PBR1.36倍プライム市場・電機・精密平均: 1.00倍株価純資産倍率

配当

項目名今期予想前期実績
1株当たり配当39.0円/株37.0円/株
配当利回り1.5%1.4%
配当性向39.1%45.2%
DOE2.0%
自己資本利益率-DOE差3.2%

自社株買い

期間予定進捗出所
2026/09/3050.00億円50.00億円 / 50.00億円(100%)EDINET 2026/10/13
2025/02/07〜2025/03/2716.00億円16.00億円 / 16.00億円(100%)EDINET 2025/04/02

財務・長期推移

収益性・資本効率

ROE(通期実績)5.5%自己資本利益率
ROIC(1Q実績)—投下資本利益率
自己資本比率(1Q実績)62.7%純資産 / 総資産
D/Eレシオ(1Q実績)—有利子負債 / 自己資本

ROE分解

売上高純利益率 × 総資産回転率 × 財務レバレッジ

売上高純利益率5.5%
総資産回転率0.22回
財務レバレッジ1.59倍

キャッシュフロー推移

ニチコン (6996) のキャッシュフロー推移チャート

従業員数と生産性の推移

ニチコン (6996) の従業員数、従業員1人当たり売上高、従業員1人当たり営業利益の推移チャート

純資産とROE, ROICの推移

ニチコン (6996) の純資産とROE, ROICの推移チャート

EPS、営業利益率、純利益率の推移

ニチコン (6996) のEPS、営業利益率、純利益率の推移チャート。年次EPSの数値は直後の表に記載。
年次EPS(通期実績)
決算期EPS(円)
2026年3月期93.97
2025年3月期86.04
2024年3月期120.64
2023年3月期114.22
2022年3月期115.50
2021年3月期24.90
2020年3月期40.59
2019年3月期-114.21

過去3年平均-11.74% (CAGR・通期実績)

企業詳細・比較

主要株主

株主構成

2025年3月31日の有価証券報告書より

順位株主名持株比率
1
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
11.80%
2
ニチコン取引先持株会
5.60%
3
株式会社京都銀行
5.10%
4
株式会社みずほ銀行
4.00%
5
日本生命保険相互会社
4.00%
6
株式会社日本カストディ銀行(信託口)
3.40%
7
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決裁営業部)
3.40%
8
株式会社三井住友銀行
3.30%
9
株式会社三菱UFJ銀行
3.00%
10
HSBC HONG KONG-TREASURY SERVICES A/C ASIAN EQUITIES DERIVATIVES (常任代理人 香港上海銀行東京支 店 カストディ業務部)
2.60%

保有株式

時価 約269億円 含み益 約32億円 2026年3月31日の有価証券報告書

銘柄帳簿額 / 保有株数時価 / 差額保有目的
保有株数: 1,743,600株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 70億8000万円 相互保有: 有
時価: 約77億円 帳簿差額: +約5億円
当社の主要取引銀行の1つであり、京都に本社を置く当社にとって、地域密着型金融に取り組む同行との関係維持・強化が地域社会に貢献すると判断し、同行株式を保有しています。
保有株数: 2,329,600株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 45億7900万円 相互保有: 有
時価: 約47億円 帳簿差額: +8020万円
コンデンサ事業およびNECST事業において製品販売・原材料仕入等を行っている重要な取引先で、安定的および長期的な取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値の向上に資すると判断し、同社株式を保有しています。
保有株数: 1,090,570株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 28億3500万円 相互保有: 有
時価: 約38億円 帳簿差額: +約9億円
資金調達等金融取引関係の維持・強化を通じて企業基盤の安定化を図り、中長期的な企業価値向上のために同社株式を保有しています。
保有株数: 500,000株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 21億2900万円 相互保有: 有
時価: 約22億円 帳簿差額: +2100万円
取引関係の維持・強化を通じ、主にリース取引等の財務面における安全性・安定性を高めるため、同社株式を保有しています。当事業年度中に一部売却しました。
保有株数: 442,400株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 13億5000万円 相互保有: 有
時価: 約20億円 帳簿差額: +約6億円
コンデンサ事業およびNECST事業において製品販売・原材料仕入等を行っている重要な取引先で、安定的および長期的な取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値の向上に資すると判断し、同社株式を保有しています。
保有株数: 475,600株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 12億1000万円 相互保有: 有
時価: 約11億円 帳簿差額: -6856万円
コンデンサ事業およびNECST事業において製品販売・原材料仕入等を行っている重要な取引先で、安定的および長期的な取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値の向上に資すると判断し、同社株式を保有しています。
保有株数: 50,000株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 9億3400万円 相互保有: 有
時価: 約11億円 帳簿差額: +約1億円
コンデンサ事業およびNECST事業において製品販売等を行っている重要な取引先で、安定的および長期的な取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値の向上に資すると判断し、同社株式を保有しています。
保有株数: 277,164株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 7億2000万円 相互保有: 有
時価: 約9億円 帳簿差額: +約1億円
コンデンサ事業およびNECST事業において製品販売・原材料仕入等を行っている重要な取引先で、安定的および長期的な取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値の向上に資すると判断し、同社株式を保有しています。当事業年度中に一部売却しました。
保有株数: 259,200株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 5億3200万円 相互保有: 有
時価: 約8億円 帳簿差額: +約2億円
コンデンサ事業において製品販売等を行っている重要な取引先で、安定的および長期的な取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値の向上に資すると判断し、同社株式を保有しています。
保有株数: 169,700株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 5億2800万円 相互保有: 有
時価: 約8億円 帳簿差額: +約2億円
コンデンサ事業およびNECST事業において製品販売・原材料仕入等を行っている重要な取引先で、安定的および長期的な取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値の向上に資すると判断し、同社株式を保有しています。
保有株数: 100,500株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 3億7000万円 相互保有: 有
時価: 約5億円 帳簿差額: +約1億円
コンデンサ事業およびNECST事業において製品販売・原材料仕入等を行っている重要な取引先で、安定的および長期的な取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値の向上に資すると判断し、同社株式を保有しています。
保有株数: 78,750株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 4億7300万円 相互保有: 有
時価: 約5億円 帳簿差額: +5462万円
取引関係の維持・強化を通じ、主に保険の安定利用等による事業活動の円滑化により企業価値の向上を図るため同社株式を保有しています。
保有株数: 53,856株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 3億2700万円 相互保有: 有
時価: 約4億円 帳簿差額: +約1億円
資金調達等金融取引関係の維持・強化を通じて企業基盤の安定化を図り、中長期的な企業価値向上のために同社株式を保有しています。
保有株数: 114,300株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 5億7200万円 相互保有: 有
時価: 約4億円 帳簿差額: -約1億円
資金調達等金融取引関係の維持・強化を通じて企業基盤の安定化を図り、中長期的な企業価値向上のために同社株式を保有しています。
岡谷鋼機株式会社
保有株数: 67,200株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 6億0600万円 相互保有: 有
時価: -
コンデンサ事業およびNECST事業において製品販売・原材料仕入等を行っている重要な取引先で、安定的および長期的な取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値の向上に資すると判断し、同社株式を保有しています。当事業年度中に一部売却しました。
萩原電気ホールディングス (7467)
保有株数: 18,750株 基準日: 2026/03/31 帳簿額: 6900万円 相互保有: 有
時価: -
コンデンサ事業およびNECST事業において製品販売等を行っている重要な取引先で、安定的および長期的な取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値の向上に資すると判断し、同社株式を保有しています。
キヤノン電子 (7739)
基準日: 2026/03/31 相互保有: 有
時価: -
当社の中長期的な企業価値の向上に資すると判断し、同社株式を保有していましたが、同社からTOBへの応募推奨を受け全株式を売却。
基準日: 2026/03/31 相互保有: 無
時価: -
保有の合理性を検証した結果、全株式を売却。
基準日: 2026/03/31 相互保有: 無
時価: -
保有の合理性を検証した結果、全株式を売却。

データの見方・算出方法

注記・定義・算出式

  • 当サイト独自: ネットキャッシュ = 現金及び預金 + 投資有価証券 × 0.7 - 有利子負債
  • ネットキャッシュ比率 = ネットキャッシュ ÷ ネットキャッシュ比率用時価総額
  • 有利子負債(日本基準)= 短期借入金 + 1年内返済予定の長期借入金 + コマーシャル・ペーパー + 1年内償還予定社債 + 社債 + 転換社債型新株予約権付社債 + 長期借入金
  • 有利子負債(IFRS)= 有利子負債合計、または同一書類・同一期間の流動有利子負債 + 固定有利子負債
  • ネットキャッシュ比率用時価総額 = 公開時価総額
  • 金融業、種類株式あり、普通株式ベースの分母を安全に確定できない場合、または必要なBS項目が不足する場合は算出しません。
  • 浮動株時価総額 補足: 浮動株比率 50.0%(2026/03/31時点)・position時点 浮動株時価総額 1000億円・観測期間 2025/10〜2026/09・position基準日 2026/09/30・FFW基準日 2026/03/31