2216 / スタンダード
カンロ
推計時価総額
約510億円
概要
| 配当利回り(今期予想) | 3.0% |
|---|---|
| 浮動株時価総額 | 推計 200億円上から99.4%付近・年間売買代金回転率 5.20(単純年換算・観測9か月) |
| ネットキャッシュ比率 | 0.04倍算出根拠: 当サイト独自のネットキャッシュ比率 = (現金及び預金 3,100,859,000円 + 投資有価証券 28,159,000円 × 0.7 - 有利子負債 1,000,000,000円) ÷ 公開時価総額 50,541,493,200円 |
| リターン/リスク偏差値 | 32.6全銘柄平均50・やや悪い |
企業概要
菓子食品の製造と販売を主とする企業である。国内の飴およびグミ市場を中心に商品を展開し、販売総代理店を通じて流通するほか、海外市場への進出およびECを活用した顧客直接取引を推進している。
EPSとPERの推移

| EPS(会社予想) | 71.12円 |
|---|
対象決算期: 2026/01/01〜2026/12/31(連結)
PER=終値÷EPS。会社通期予想を優先し、利用できない期間は公表済み通期実績を使用。EPSが0以下の期間はPERを表示しない。
左軸はPER、右軸はEPSで、目盛りは独立しています。会社予想は実線、通期実績は破線です。
業績・決算
今期業績予想
| 指標 | 前期実績2025年12月期 | 今期予想2026年12月期 |
|---|---|---|
| 売上高 | 347億7100万円 | 365億0000万円 |
| 営業利益 | 46億9100万円 | 42億0000万円 |
| 経常利益 | 47億4600万円 | 42億0000万円 |
| 当期純利益 | 33億7800万円 | 30億0000万円 |
| 1株当たり配当 | 17円 | 33円 |
この予想期の修正履歴なし
現在の四半期進捗
| 売上高 | 営業利益 | 当期純利益 |
|---|---|---|
|
|
|
開示情報
開示資料の要点
事業概要
菓子食品の製造と販売を主とする企業である。国内の飴およびグミ市場を中心に商品を展開し、販売総代理店を通じて流通するほか、海外市場への進出およびECを活用した顧客直接取引を推進している。
成長・重点領域
- 国内グミ事業を中心に更なる成長を実現(グミカテゴリー売上高168億60百万円、ピュレグミシリーズ好調)
- 国内キャンディ市場トップシェア維持(飴カテゴリー売上高170億99百万円、健康のど飴・ノンシュガーのど飴・じゅるるシリーズ好調)
- 中期経営計画2030
主なリスク
- 市場環境
- 食の安全・安心
- サプライチェーン
投資・M&A・資本配分
- 米国連結子会社Kanro America Inc.設立(2025年5月、菓子食品事業)
- 設備投資総額:4,980百万円(ひかり・松本・朝日工場キャンディ製造設備)
有価証券報告書と決算短信の差分
1) 有報にのみ記載されている内容
- 企業の沿革(1912年創業からの詳細な歴史)
- 事業の系統図
- 関係会社の状況(Kanro America Inc.の詳細、議決権割合、三菱商事㈱の関係)
- 従業員の状況(連結・単体の平均年齢、平均勤続年数、平均年間給与、女性管理職比率、育児休業取得率、賃金差異)
- 労働組合の状況(組合員数523名、労使関係)
- Kanro Vision 2.0(企業パーパス、ビジョン、バリュー、クレド)
- 中期経営計画2030(主要施策・指標、2026年度目標)
- サステナビリティ推進基本方針(糖の価値創造、環境負荷削減、組織統治)
- サステナビリティ委員会の体制(分科会、KPI進捗)
- マテリアリティ(重要課題とアプローチ)
- TCFD開示(気候変動リスク・機会のシナリオ分析、対応策)
- 人的資本経営(人財育成方針、エンゲージメント、健康経営、ダイバーシティ)
- 事業等のリスク(市場環境、食品安全性、サプライチェーン、自然災害、情報システム、人権、ガバナンス)
- 研究開発活動(配合・製法開発、設備開発、サステナビリティ、グローバル化、原料対応、総額839百万円)
- 設備投資等の概要(総額4,980百万円、キャンディ製造設備)
- 主要な設備の状況(事業所別帳簿価額、従業員数)
- 設備の新設計画(朝日工場グミライン等総額13,398百万円)
- 株式等の状況(発行可能株式総数、新株予約権、発行済株式推移、所有者別、大株主、議決権)
- 自己株式の取得・処理状況
- 配当政策(配当性向40%、下限31円)
- コーポレートガバナンス(ガバナンス委員会、監査役会、機関構成、内部統制、リスク管理)
- 役員の状況(役員一覧、略歴、社外役員独立性)
- 監査の状況(監査役監査、内部監査、会計監査)
- 役員報酬(基本報酬、業績連動報酬、株式報酬、総額)
- 投資株式(政策保有株式、特定投資株式)
- リース取引(オペレーティングリース未経過リース料)
- 金融商品(時価、レベル分類)
- 有価証券(評価差額)
- 退職給付(退職給付債務、費用)
- 税効果会計(繰延税金資産内訳、負担率)
- 資産除去債務
- 提出会社の株式事務概要(株主特典)
2) 有報の方が詳細に記載されている内容
- 主要な経営指標等の推移(連結・単体5期分、株価、株主総利回り、注記詳細)
- 経営方針・課題(ブランド基軸、事業基盤変革、経営基盤強化、サステナビリティ、ガバナンス詳細)
- 生産・受注・販売実績(生産43,728百万円、販売34,771百万円、主な相手先三菱商事91.9%)
- キャッシュ・フロー関連指標(自己資本比率56.5%、ROE17.8%、PER20.7倍)
- 資本の財源・資金流動性(コミットメントライン2,500百万円)
- 重要な会計方針・見積り(未払リベート見積り詳細)
- 重要な契約(三菱商事販売総代理店契約)
- 注記事項(連結範囲、持分法、会計方針詳細、減損損失内訳56,047百万円、役員株式報酬信託残存株1,039千株)
決算短信のトーン変化
- 判定
- 表現が弱まった
- 比較対象
- 2026/02/13 から 2026/04/30
前回(2025年12月期通期)は「キャンディ市場は好調が続き」「各カテゴリー並びに市場全体でも販売金額は前年を上回り」と市場全体の好調を強調していたが、直近(2026年12月期第1四半期)では「キャンディ市場全体の販売金額は前年を上回りつつも、飴カテゴリーはのど飴需要の一時的な落ち込みにより前年を下回」と、カテゴリー単位での弱さを明記している。前回は「のど飴需要が堅調に推移」と肯定的だったのに対し、直近では「のど飴の落ち込みをグルメカテゴリーやスティック形態がカバー」と、落ち込みを別カテゴリーで補う構図に変わっている。また、前回は「グミカテゴリーでは、ハード系及びフルーツ系商品が大きく伸長し続けている」と強気だったが、直近では「国内での他社との競争が激化する中」と競争環境の厳しさを新たに示しており、表現の確信度はやや弱まっている。
- 前回:「キャンディ市場は好調が続き、各カテゴリー並びに市場全体でも販売金額は前年を上回りました」
- 直近:「キャンディ市場全体の販売金額は前年を上回りました。当社の主要ドメインについて、飴カテゴリーの市場販売金額は、のど飴需要の一時的な落ち込みにより前年を下回りました」
- 前回:「飴カテゴリーは、のど飴需要が堅調に推移し」
- 直近:「飴は、のど飴の落ち込みをグルメカテゴリーやスティック形態がカバーし」
- 前回:「グミカテゴリーでは、ハード系及びフルーツ系商品が大きく伸長し続けています」
直近の開示・ニュース
開示日時は日本時間で表示しています。
資本政策
大量保有・その他EDINET
決算・業績(過去分)
資本政策(過去分)
大量保有・その他EDINET(過去分)
株価水準・株主還元
株価水準
| PBR | 2.35倍スタンダード市場・食品平均: 0.90倍株価純資産倍率 |
|---|
財務・長期推移
収益性・資本効率
| ROE(通期実績) | 17.8%自己資本利益率 |
|---|---|
| ROIC(半期実績) | —投下資本利益率 |
| 自己資本比率(半期実績) | 61.9%純資産 / 総資産 |
| D/Eレシオ(半期実績) | —有利子負債 / 自己資本 |
ROE分解
売上高純利益率 × 総資産回転率 × 財務レバレッジ
| 売上高純利益率 | 8.9% |
|---|---|
| 総資産回転率 | 0.55回 |
| 財務レバレッジ | 1.62倍 |
- 現金及び現金同等物 31億0085万円
- 在庫 ---
- 投資有価証券 2815万円
- 有利子負債 10億0000万円
キャッシュフロー推移

従業員数と生産性の推移

純資産とROE, ROICの推移

EPS、営業利益率、純利益率の推移

| 決算期 | EPS(円) |
|---|---|
| 2021年12月期 | 62.33 |
| 2020年12月期 | 43.18 |
| 2019年12月期 | 46.17 |
| 2018年12月期 | 70.46 |
過去3年平均+16.19% (CAGR・通期実績)
企業詳細・比較
主要株主
株主構成
2025年12月31日の有価証券報告書より
| 順位 | 株主名 | 持株比率 |
|---|---|---|
1 | 三菱商事株式会社 | 29.55% |
2 | 株式会社榎本武平商店 | 6.26% |
3 | カンロ共栄会 | 5.48% |
4 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 3.75% |
5 | 株式会社三井住友銀行 | 2.71% |
6 | BNP PARIBAS LUXEMBOURG/2S/JASDEC/FIM/LUXEMBOURG FUNDS/UCITS ASSETS (常任代理人 香港上海銀行東京支店) | 2.34% |
7 | BOFAS INC SEGREGATION ACCOUNT (常任代理人 BOFA証券株式会社) | 2.07% |
8 | 三井住友信託銀行株式会社 (常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) | 1.39% |
9 | 株式会社山口銀行 (常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社) | 1.11% |
10 | モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社 | 0.90% |
保有株式
時価 約1億円 含み損 4711万円 2025年12月31日の有価証券報告書
| 銘柄 | 帳簿額 / 保有株数 | 時価 / 差額 | 保有目的 |
|---|---|---|---|
保有株数: 25,800株
帳簿額: 1億3005万円
相互保有: 有 | 時価: 約1億円
帳簿差額: -4491万円 | 運転・設備資金の調達先であり、財務活動の円滑化及び将来的な事業拡大に向けた資金の調達先として取引関係を維持強化していくため相互保有しております。 | |
保有株数: 9,491株
帳簿額: 2136万円
相互保有: 無 | 時価: 約1億円未満
帳簿差額: -237万円 | コンビニエンスストア及びスーパーの販売チャネルの重要取引先であり、安定的営業関係取引の維持強化及び相互の取組みによる事業の成長と将来的な企業価値向上のため保有しております。株式数の増加は、当社との戦略的関係構築を目指した持株会を通じた株式の買増しによるものです。 | |
保有株数: 3,000株
帳簿額: 401万円
相互保有: 無 | 時価: 約1億円未満
帳簿差額: +18万円 | 同社が地盤とし、当社創業の地であり、現在もひかり工場を有する山口県並びに九州地域への取組み維持・強化のため継続保有しておりましたが、当事業年度に保有株式の一部を売却しております。 | |
㈱マルイチ産商 | 保有株数: 137株
帳簿額: 16万円
相互保有: 無 | 時価: - | 同社は長野県のスーパーの販売チャネルに強固な営業基盤を築いており、今後も同社との取組み強化を図って当該地域の販売を強化していく方針であるため継続保有しております。取引活動の円滑化のために保有しておりましたが、当事業年度に保有株式の一部を売却しております。なお、当社が2工場を有する長野県における当社との関係強化を目的とした持株会には加入を続けております。 |
相互保有: 無 | 時価: - | 東日本エリアにおける営業関係取引の維持のために保有しておりましたが、当事業年度に売却しております。 |
主要設備・不動産
2024年12月31日開示の有価証券報告書より
| 設備名(所在地) | 内容 | 帳簿価額 |
|---|---|---|
本社 (東京都新宿区) | セグメントの 名称: 菓子食品事業
設備の内容: 本社ビル
従業員数 (人): 222 (24) | 帳簿価額(千円) 建物 及び構築物: 55,330
帳簿価額(千円) 機械装置 及び運搬具: 0
帳簿価額(千円) 土地 (面積㎡): ― (―)
帳簿価額(千円) その他: 147,999
帳簿価額(千円) 合計: 203,330 |
ひかり工場 (山口県光市) | セグメントの 名称: 菓子食品事業
設備の内容: キャンディ 製造設備
従業員数 (人): 126 (50) | 帳簿価額(千円) 建物 及び構築物: 553,704
帳簿価額(千円) 機械装置 及び運搬具: 1,472,136
帳簿価額(千円) 土地 (面積㎡): 298,234 (37,599)
帳簿価額(千円) その他: 70,762
帳簿価額(千円) 合計: 2,394,837 |
松本工場 (長野県松本市) | セグメントの 名称: 菓子食品事業
設備の内容: キャンディ 製造設備
従業員数 (人): 118 (36) | 帳簿価額(千円) 建物 及び構築物: 1,974,135
帳簿価額(千円) 機械装置 及び運搬具: 2,517,492
帳簿価額(千円) 土地 (面積㎡): 419,711 (19,214)
帳簿価額(千円) その他: 98,118
帳簿価額(千円) 合計: 5,009,458 |
朝日工場 (長野県朝日村) | セグメントの 名称: 菓子食品事業
設備の内容: キャンディ 製造設備
従業員数 (人): 72 (38) | 帳簿価額(千円) 建物 及び構築物: 804,651
帳簿価額(千円) 機械装置 及び運搬具: 1,197,878
帳簿価額(千円) 土地 (面積㎡): 426,810 (38,924)
帳簿価額(千円) その他: 106,587
帳簿価額(千円) 合計: 2,535,927 |
R&D豊洲研究所 (東京都江東区) | セグメントの 名称: 菓子食品事業
設備の内容: その他設備
従業員数 (人): 33 (4) | 帳簿価額(千円) 建物 及び構築物: 412,971
帳簿価額(千円) 機械装置 及び運搬具: ―
帳簿価額(千円) 土地 (面積㎡): 211,733 (444)
帳簿価額(千円) その他: 129,039
帳簿価額(千円) 合計: 753,744 |
関連・比較銘柄
データの見方・算出方法
注記・定義・算出式
- 当サイト独自: ネットキャッシュ = 現金及び預金 + 投資有価証券 × 0.7 - 有利子負債
- ネットキャッシュ比率 = ネットキャッシュ ÷ ネットキャッシュ比率用時価総額
- 有利子負債(日本基準)= 短期借入金 + 1年内返済予定の長期借入金 + コマーシャル・ペーパー + 1年内償還予定社債 + 社債 + 転換社債型新株予約権付社債 + 長期借入金
- 有利子負債(IFRS)= 有利子負債合計、または同一書類・同一期間の流動有利子負債 + 固定有利子負債
- ネットキャッシュ比率用時価総額 = 公開時価総額
- 金融業、種類株式あり、普通株式ベースの分母を安全に確定できない場合、または必要なBS項目が不足する場合は算出しません。
- 浮動株時価総額 補足: 浮動株比率 40.0%(2026/03/31時点)・position時点 浮動株時価総額 65億円・観測期間 2025/10〜2026/09・position基準日 2026/09/30・FFW基準日 2026/03/31