8020 / プライム
兼松
推計時価総額
約3900億円
概要
| 配当利回り(今期予想) | 3.0% |
|---|---|
| 浮動株時価総額 | 推計 2700億円上から91.8%付近・年間売買代金回転率 2.27(単純年換算・観測9か月) |
| ネットキャッシュ比率 | -0.29倍算出根拠: 当サイト独自のネットキャッシュ比率 = (現金及び預金 51,689,000,000円 + 投資有価証券 0円 × 0.7 - 有利子負債 162,705,000,000円) ÷ 公開時価総額 388,700,929,200円 |
| リターン/リスク偏差値 | 66.3全銘柄平均50・やや良い |
企業概要
商社機能を活用してICTソリューション、電子デバイス、食料、鉄鋼素材プラント、車両航空分野で多様な商品とサービスを国内外に提供している。ICTソリューションではインフラ構築やセキュリティソリューション、電子デバイスでは半導体製造装置と通信機器、食料では加工食品と飼料、鉄鋼素材プラントでは鋼材と化学プラント、車両航空では航空機部品と産業機械を扱う。
EPSとPERの推移

| EPS(会社予想) | 210.41円 |
|---|
対象決算期: 2026/04/01〜2027/03/31(連結)
PER=終値÷EPS。会社通期予想を優先し、利用できない期間は公表済み通期実績を使用。EPSが0以下の期間はPERを表示しない。
左軸はPER、右軸はEPSで、目盛りは独立しています。会社予想は実線、通期実績は破線です。
業績・決算
今期業績予想
| 指標 | 前期実績2026年3月期 | 今期予想2027年3月期 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1兆0676億円 | 1兆1000億円 |
| 営業利益 | 486億6300万円 | 540億0000万円 |
| 経常利益 | 191億2000万円 | 会社予想なし |
| 当期純利益 | 325億2300万円 | 350億0000万円 |
| 1株当たり配当 | 91.8円 | 70円 |
この予想期の修正履歴なし
現在の四半期進捗
| 売上高 | 営業利益 | 当期純利益 |
|---|---|---|
|
|
|
四半期実績の前年同期比較
| 指標 | 実績 | 前年同期比 |
|---|---|---|
| 売上高 | 2721億6700万円 | +8.4% |
| 売上原価 | 2252億4000万円 | +6.3% |
| 販管費 | 312億0600万円 | +7.3% |
| 営業利益 | 174億3100万円 | +63.8% |
開示情報
開示資料の要点
事業概要
商社機能を活用してICTソリューション、電子デバイス、食料、鉄鋼素材プラント、車両航空分野で多様な商品とサービスを国内外に提供している。
成長・重点領域
- ICTソリューション
- 電子・デバイス
- 食料
主なリスク
- マクロ経済環境の変動(米国・欧州・中国等の景気減速、金利上昇、為替変動)が売上・利益に影響
- 市場リスク
- 信用リスク
投資・M&A・資本配分
- 今後の投資方針・見通し 中期経営計画「integration 1.1」(2024‑2027)に基づき、営業キャッシュフローと資産入替えによる資金を、DX関連投資、GX・サステナビリティ事業、基盤事業の持続的運営に重点配分。 2027年3月期までに政策保有株式比率を10%以下に削減し、約100億円規模の株式売却を実施して資本効率を向上。 CO₂削減貢献量目標を2025年の100万t‑CO₂から150万t‑CO₂に引き上げ、2050年までに150万t‑CO₂(自己排出量の50倍相当)を目指すため、バイオ炭・再生エネルギー事業への投資を継続。 DX・GX・イノベーション分野への投資を拡大し、ICTソリューション・電子・デバイス・食料・車両・航空の主要セグメントでの売上・利益成長を推進する計画。 事業投資の審査体制を強化し、投資基準に合致する強みのある事業分野への資本投入と、投資後の定期的な評価・見直しでリスクを最小化
- 直近の投資・M&A実績 2026年に「日本サイバーセキュリティファンド1号」を通じ、サイバーセキュリティ関連企業2社へ投資。 兼松エレクトロニクス経由で「ルートリフ株式会社」の株式を取得し、完全子会社化。 新設IT子会社「兼松シードポート株式会社」を立ち上げ、DX・基幹システム刷新に向けた高付加価値ソリューション提供体制を強化。 次世代バイオ炭「宙炭」開発企業へ出資し、GX(グリーントランスフォーメーション)分野でのCO₂削減事業を拡大
決算短信のトーン変化
- 判定
- 表現が強まった
- 比較対象
- 2026/02/05 から 2026/05/08
前回の第3四半期決算短信では、通期業績予想について「変更はありません」と留保的な確認にとどめていたが、今回の通期決算短信では業績予想を上方修正して着地する形となり、事業の好調さが裏付けられた。配当についても、前回の第3四半期では期末配当31.25円(株式分割考慮後)の予想にとどまっていたが、通期では34.25円(同)に増額し、次期も70円への増配を明示するなど、株主還元に対する前向きな姿勢が強まった。また、前回の第3四半期では「先行き不透明な状況が続きました」と警戒感を示していた環境認識についても、今回は不透明感を認めつつも各セグメントの好調ぶりを具体的に挙げて説明し、経営の自信がより明確に表現されている。
- 前回Q3:「当連結会計年度の連結業績予想につきましては、2025年5月8日公表の連結業績予想から変更はありません。」
- 前回Q3:「先行き不透明な状況が続きました。」
- 直近通期:「収益1兆1,000億円、営業活動に係る利益540億円、税引前利益500億円、親会社の所有者に帰属する当期利益350億円を見込んでおります。」
- 直近通期:「次期の配当については、中期経営計画にて目標とする配当性向(総還元性向)30~35%および次期の業績見通しを踏まえ1株当たり年間配当金は7円増配の70円とする予定です。」
- 直近通期:「モバイル事業、ICTソリューション事業、畜産事業などの取引が好調に推移し、増収となりました。また、前期にのれんの減損損失を計上した電子機器・電子材料事業および鋼管事業などが増益となりました。」
直近の開示・ニュース
開示日時は日本時間で表示しています。
大量保有・その他EDINET
決算・業績(過去分)
資本政策(過去分)
大量保有・その他EDINET(過去分)
株価水準・株主還元
株価水準
| PBR | 1.80倍プライム市場・商社・卸売平均: 2.90倍株価純資産倍率 |
|---|
財務・長期推移
収益性・資本効率
| ROE(通期実績) | 17.0%自己資本利益率 |
|---|---|
| ROIC(1Q実績) | 4.4%投下資本利益率 |
| 自己資本比率(1Q実績) | 29.2%純資産 / 総資産 |
| D/Eレシオ(1Q実績) | 0.76倍有利子負債 / 自己資本 |
ROE分解
売上高純利益率 × 総資産回転率 × 財務レバレッジ
| 売上高純利益率 | 4.3% |
|---|---|
| 総資産回転率 | 0.37回 |
| 財務レバレッジ | 3.18倍 |
- 現金及び現金同等物 516億8900万円
- 在庫 1890億8900万円
- 投資有価証券 ---
- 有利子負債 1627億0500万円
キャッシュフロー推移

従業員数と生産性の推移

純資産とROE, ROICの推移

EPS、営業利益率、純利益率の推移

| 決算期 | EPS(円) |
|---|---|
| 2026年3月期 | 195.52 |
| 2025年3月期 | 164.48 |
| 2024年3月期 | 138.95 |
| 2023年3月期 | 111.19 |
| 2022年3月期 | 95.71 |
| 2021年3月期 | 79.72 |
| 2020年3月期 | 86.22 |
過去3年平均+18.62% (CAGR・通期実績)
企業詳細・比較
主要株主
株主構成
2025年3月31日の有価証券報告書より
| 順位 | 株主名 | 持株比率 |
|---|---|---|
1 | 日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口) | 17.20% |
2 | ㈱日本カストディ銀行(信託口) | 6.81% |
3 | ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー 505001
(常任代理人 ㈱みずほ銀行決済営業部) | 4.32% |
4 | ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー 505223
(常任代理人 ㈱みずほ銀行決済営業部) | 1.76% |
5 | MSIP CLIENT SECURITIES
(常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券㈱) | 1.65% |
6 | JPモルガン証券㈱ | 1.57% |
7 | ステート ストリート バンク ウェスト クライアント トリーティー 505234
(常任代理人 ㈱みずほ銀行決済営業部) | 1.45% |
8 | ザ バンク オブ ニューヨーク メロン
140044
(常任代理人 ㈱みずほ銀行決済営業部) | 1.43% |
9 | ジェーピー モルガン チェース バンク
385781
(常任代理人 ㈱みずほ銀行決済営業部) | 1.37% |
10 | ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー 505103
(常任代理人 ㈱みずほ銀行決済営業部) | 1.28% |
保有株式
時価 約142億円 含み益 約17億円 2026年3月31日の有価証券報告書
| 銘柄 | 帳簿額 / 保有株数 | 時価 / 差額 | 保有目的 |
|---|---|---|---|
保有株数: 278,000株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 28億8200万円
相互保有: 有 | 時価: 約39億円
帳簿差額: +約10億円 | [電子・デバイス]電子機器の輸出取引におけるサプライヤーであり、取引関係の維持・拡大を目的に出資しております。 | |
保有株数: 600,000株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 28億0500万円
相互保有: 無 | 時価: 約33億円
帳簿差額: +約4億円 | [食料]インドネシアでの合弁事業立ち上げ等の協業を進める同社への出資を通じた取引関係の維持・拡大を目的に出資しております。 | |
保有株数: 1,192,800株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 27億1900万円
相互保有: 有 | 時価: 約26億円
帳簿差額: -9484万円 | [食料]畜産原料の販売取引における顧客であり、取引関係の維持・拡大を目的に出資しております。 | |
保有株数: 910,041株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 19億0600万円
相互保有: 有 | 時価: 約18億円
帳簿差額: -8591万円 | [食料]同社グループは食品原料等の販売取引における顧客であり、取引関係の維持・拡大を目的に出資しております。 | |
保有株数: 309,160株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 9億9700万円
相互保有: 有 | 時価: 約13億円
帳簿差額: +約3億円 | [車両・航空]二輪部品の輸出取引におけるサプライヤーであり、取引関係の維持・拡大を目的に出資しております。 | |
保有株数: 116,780株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 3億8000万円
相互保有: 無 | 時価: 約4億円
帳簿差額: +6376万円 | [食料]飼料原料の販売取引における顧客であり、取引関係の維持・拡大を目的に出資しております。 | |
保有株数: 66,600株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 2億6400万円
相互保有: 有 | 時価: 約3億円
帳簿差額: +4902万円 | [電子・デバイス]電子部品の販売取引における顧客であり、取引関係の維持・拡大を目的に出資しております。 | |
保有株数: 42,700株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 1億9700万円
相互保有: 有 | 時価: 約2億円
帳簿差額: +796万円 | [電子・デバイス]電子材料の輸出取引におけるサプライヤーであり、取引関係の維持・拡大を目的に出資しております。 | |
保有株数: 56,481株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 9900万円
相互保有: 無 | 時価: 約1億円
帳簿差額: +1396万円 | [食料]飼料原料の販売取引における顧客であり、取引関係の維持・拡大を目的に出資しております。 | |
保有株数: 30,000株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 6200万円
相互保有: 無 | 時価: 約1億円
帳簿差額: +400万円 | [電子・デバイス]世界各国での電子機器の販売取引における顧客であり、取引関係の維持・拡大を目的に出資しております。 | |
保有株数: 42,416株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 5000万円
相互保有: 無 | 時価: 約1億円
帳簿差額: +938万円 | [食料]飼料原料の販売取引における顧客であり、取引関係の維持・拡大を目的に出資しております。 | |
保有株数: 150,000株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 5700万円
相互保有: 有 | 時価: 約1億円
帳簿差額: -600万円 | [食料]飼料原料の販売取引における顧客であり、取引関係の維持・拡大を目的に出資しております。 | |
保有株数: 7,370株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 2100万円
相互保有: 無 | 時価: 約1億円未満
帳簿差額: +553万円 | [電子・デバイス]電子部品の販売取引における顧客であり、取引関係の維持・拡大を目的に出資しております。更なる関係強化を目的に、同社持株会に加入し株式の追加取得を行っております。 | |
保有株数: 258株
基準日: 2026/03/31
相互保有: 無 | 時価: 約1億円未満 | [食料]畜産原料の販売取引における顧客であり、取引関係の維持を目的に、同社持株会に加入しております。当事業年度は保有の合理性を検証のうえ、一部流動化を行いました。 | |
PT. CISARUA MOUNTAIN DAIRY TBK | 保有株数: 111,945,500株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 45億6600万円
相互保有: 無 | 時価: - | [食料]上記(2)①に記載しております。 |
AJUSTEEL Co.,Ltd. | 保有株数: 5,431,250株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 17億0700万円
相互保有: 無 | 時価: - | [鉄鋼・素材・プラント]韓国での鉄鋼素材の販売取引における顧客であり、取引関係の維持・拡大を目的に出資しておりましたが、主要株主の変更を受けて、今後の取組方針を検討するため、保有継続としております。 |
日鉄鉱業㈱ (注)1 | 保有株数: 150,000株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 3億7200万円
相互保有: 有 | 時価: - | [鉄鋼・素材・プラント]製鉄原料の販売取引における顧客であり、取引関係の維持・拡大を目的に出資しております。 |
日本製鉄㈱(注)1 | 保有株数: 500,000株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 2億8700万円
相互保有: 無 | 時価: - | [鉄鋼・素材・プラント]鉄鋼関連の国内販売・輸出取引におけるサプライヤーであり、取引関係の維持・拡大を目的に出資しております。 |
フジ日本㈱ (注)2 | 保有株数: 200,000株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 1億2700万円
相互保有: 有 | 時価: - | [食料]食品調味料・食品素材の国内販売・輸出取引におけるサプライヤーであり、取引関係の維持・拡大を目的に出資しております。 |
Nexa Dynamics Co., Ltd. | 保有株数: 395,677株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 5200万円
相互保有: 無 | 時価: - | [電子・デバイス]電子部品製造装置の輸入取引におけるサプライヤーであり、取引関係の維持・拡大を目的に出資しております。 |
基準日: 2026/03/31
相互保有: 無 | 時価: - | - | |
基準日: 2026/03/31
相互保有: 無 | 時価: - | - | |
基準日: 2026/03/31
相互保有: 無 | 時価: - | - |
主要な取引・提携関係
有価証券報告書に記載された主要販売先、主要仕入先、重要契約先、提携先のうち、資本関係を除いた上位5件です。
日本高純度化学 (4973)
兼松が主要取引先である
- 兼松株式会社
関連・比較銘柄
データの見方・算出方法
注記・定義・算出式
- 当サイト独自: ネットキャッシュ = 現金及び預金 + 投資有価証券 × 0.7 - 有利子負債
- ネットキャッシュ比率 = ネットキャッシュ ÷ ネットキャッシュ比率用時価総額
- 有利子負債(日本基準)= 短期借入金 + 1年内返済予定の長期借入金 + コマーシャル・ペーパー + 1年内償還予定社債 + 社債 + 転換社債型新株予約権付社債 + 長期借入金
- 有利子負債(IFRS)= 有利子負債合計、または同一書類・同一期間の流動有利子負債 + 固定有利子負債
- ネットキャッシュ比率用時価総額 = 公開時価総額
- 金融業、種類株式あり、普通株式ベースの分母を安全に確定できない場合、または必要なBS項目が不足する場合は算出しません。
- 浮動株時価総額 補足: 浮動株比率 70.0%(2026/03/31時点)・position時点 浮動株時価総額 1300億円・観測期間 2025/10〜2026/09・position基準日 2026/09/30・FFW基準日 2026/03/31