5659 / プライム
日本精線
推計時価総額
約410億円
概要
| 配当利回り(今期予想) | 3.5% |
|---|---|
| 浮動株時価総額 | 推計 140億円上から98.6%付近・年間売買代金回転率 1.15(単純年換算・観測9か月) |
| ネットキャッシュ比率 | 0.43倍算出根拠: 当サイト独自のネットキャッシュ比率 = (現金及び預金 18,154,000,000円 + 投資有価証券 0円 × 0.7 - 有利子負債 588,000,000円) ÷ 公開時価総額 40,644,747,000円 |
| リターン/リスク偏差値 | 53.5全銘柄平均50・平均 |
企業概要
ステンレス鋼線及び金属繊維の製造販売を主な事業とする。伸線加工事業でステンレス鋼線、ダイヤモンド工具、金属繊維(ナスロン)を製造販売し、親会社の大同特殊鋼から原材料を主に調達するほか、タイ・中国の子会社と連携した生産・販売ネットワークを構築している。
EPSとPERの推移

| EPS(会社予想) | 91.17円 |
|---|
対象決算期: 2026/04/01〜2027/03/31(連結)
PER=終値÷EPS。会社通期予想を優先し、利用できない期間は公表済み通期実績を使用。EPSが0以下の期間はPERを表示しない。
左軸はPER、右軸はEPSで、目盛りは独立しています。会社予想は実線、通期実績は破線です。
業績・決算
今期業績予想
| 指標 | 前期実績2026年3月期 | 今期予想2027年3月期 |
|---|---|---|
| 売上高 | 466億0100万円 | 497億0000万円 |
| 営業利益 | 30億7700万円 | 39億0000万円 |
| 経常利益 | 32億4100万円 | 39億0000万円 |
| 当期純利益 | 21億4700万円 | 28億0000万円 |
| 1株当たり配当 | 42円 | 46円 |
この予想期の修正履歴なし
現在の四半期進捗
| 売上高 | 営業利益 | 当期純利益 |
|---|---|---|
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四半期実績の前年同期比較
| 指標 | 実績 | 前年同期比 |
|---|---|---|
| 売上高 | 121億0900万円 | +7.4% |
| 売上原価 | — | — |
| 販管費 | — | — |
| 営業利益 | 8億0400万円 | +73.3% |
開示情報
開示資料の要点
事業概要
ステンレス鋼線及び金属繊維の製造販売を主な事業とする。伸線加工事業でステンレス鋼線、ダイヤモンド工具、金属繊維(ナスロン)を製造販売し、親会社の大同特殊鋼から原材料を主に調達するほか、タイ・中国の子会社と連携した生産・販売ネットワークを構築している。
成長・重点領域
- サステナビリティ成長分野への高機能・独自製品の開発深化。具体的には極細線、極細ばね用材、超精密ガスフィルター(NASclean®)
- サステナビリティ成長分野として、①再生可能エネルギー、②医療、③IoT/AI、④自動車CASE を掲げる
- 金属繊維部門では、超精密ガスフィルター(NASclean®)の新製品開製品開発と拡販
主なリスク
- 中国や韓国のステンレス鋼線メーカーとの競争激化による収益低下の懸念
- 米国の相互関税等の通商政策、地政学リスク(ロシア・ウクライナ戦争、中東情勢)、中国の景気減速懸念等による世界経済の不確実性
- 自動車、エネルギー、IT・半導体、化学製品等の特定産業・業種の需給環境や投資計画の変動による受注環境の変動リスク
投資・M&A・資本配分
- 中期経営計画(NSG26)に基づき、生産基盤強化と生産性向上のための設備投資を計画的・機動的に展開
- 具体的な設備投資計画
決算短信のトーン変化
- 判定
- 表現が強まった
- 比較対象
- 2026/01/28 から 2026/04/30
前回の第3四半期決算短信では、業績が「概ね予想どおりに推移」しており「業績予想に変更はございません」と述べ、通期予想の下方修正リスクを否定する表現であった。一方、直近の通期決算短信では、中国子会社解散に伴う特別損失の計上や太陽光パネル向け極細線の需要低迷を踏まえ、次期通期予想で売上高497億円・経常利益39億円と前期実績を上回る回復を見込む数値を示している。ただし、前回の通期予想(売上高435億円・経常利益32億円)を大幅に上回る形となっており、見通しの不確実性を示す表現は引き続き残る。全体的に、前回の「予想据え置き」から「次期回復予想への上方修正」へとトーンが変化しているが、リスク認識の記述は強化されている。
- 前回: 業績は概ね2025年4月28日公表の予想どおりに推移しており、業績予想に変更はございません。
- 直近: 極細線についてはMLCCや電子部品向けは堅調に推移するものの、太陽光パネル向けはスクリーン印刷用メッシュの素材がステンレス以外の金属に置き換わる動きが進む見通しであり、販売は引き続き低調に推移する見込みです。
- 直近: 半導体関連業界向け超精密ガスフィルターの需要はさらに強まることが予想され販売増を見込んでおります。
- 直近: 売上高 497億円 経常利益 39億円 親会社株主に帰属する当期純利益 28億円 2027年3月期(予想)
- 直近: 緊迫化する中東情勢を背景とした原油及びその由来製品の価格高騰と安定調達への懸念は世界経済の大きな下振れリスクと認識しております。
直近の開示・ニュース
開示日時は日本時間で表示しています。
決算・業績
大量保有・その他EDINET
決算・業績(過去分)
大量保有・その他EDINET(過去分)
株価水準・株主還元
株価水準
| PBR | 0.92倍プライム市場・鉄鋼・非鉄平均: 1.50倍株価純資産倍率 |
|---|
財務・長期推移
収益性・資本効率
| ROE(通期実績) | 5.1%自己資本利益率 |
|---|---|
| ROIC(1Q実績) | —投下資本利益率 |
| 自己資本比率(1Q実績) | 74.0%純資産 / 総資産 |
| D/Eレシオ(1Q実績) | —有利子負債 / 自己資本 |
ROE分解
売上高純利益率 × 総資産回転率 × 財務レバレッジ
| 売上高純利益率 | 5.2% |
|---|---|
| 総資産回転率 | 0.21回 |
| 財務レバレッジ | 1.35倍 |
- 現金及び現金同等物 181億5400万円
- 在庫 ---
- 投資有価証券 ---
- 有利子負債 5億8800万円
キャッシュフロー推移

従業員数と生産性の推移

純資産とROE, ROICの推移

EPS、営業利益率、純利益率の推移

| 決算期 | EPS(円) |
|---|---|
| 2026年3月期 | 69.94 |
| 2025年3月期 | 105.97 |
| 2024年3月期 | 84.52 |
| 2023年3月期 | 100.65 |
| 2022年3月期 | 103.62 |
| 2021年3月期 | 59.53 |
| 2020年3月期 | 45.50 |
| 2019年3月期 | 429.65 |
過去3年平均-9.03% (CAGR・通期実績)
企業詳細・比較
主要株主
株主構成
2025年3月31日の有価証券報告書より
| 順位 | 株主名 | 持株比率 |
|---|---|---|
1 | 大同特殊鋼株式会社 | 50.37% |
2 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社 | 7.62% |
3 | 前尾吉信 | 1.89% |
4 | 株式会社日本カストディ銀行 | 1.83% |
5 | 特殊発條興業株式会社 | 1.07% |
6 | ASADA株式会社 | 0.96% |
7 | 日本精線共栄会 | 0.86% |
8 | 日本精線従業員持株会 | 0.85% |
9 | 株式会社SBI証券 | 0.84% |
10 | DFA INTL SMALL CAP VALUE PORTFOLIO
(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 0.75% |
保有株式
時価 約1億円未満 含み益 260万円 2026年3月31日の有価証券報告書
| 銘柄 | 帳簿額 / 保有株数 | 時価 / 差額 | 保有目的 |
|---|---|---|---|
保有株数: 12,000株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 1300万円
相互保有: 有 | 時価: 約1億円未満
帳簿差額: +260万円 | ・溶接機器に関わる事業向けに、当社ステンレス鋼線の販売を行っており、継続的取引関係の維持・強化を目的としております。 | |
日本発条㈱ | 保有株数: 9,500株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 2300万円
相互保有: 無 | 時価: - | ・自動車、船舶関連等の事業向けに、当社ステンレス鋼線の販売を行っております。また同社のグループ会社とも取引を行っており、継続的取引関係の維持・強化を目的としております。 |
岡谷鋼機㈱ | 保有株数: 1,600株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 1400万円
相互保有: 有 | 時価: - | ・鉄鋼等を中心に幅広く事業展開している商社であり、当社のステンレス鋼線等の販売取引を行っております。ステンレス鋼線事業等における継続的関係の維持・強化を目的としております。 |
基準日: 2026/03/31
相互保有: 無 | 時価: - | ・継続的取引関係の維持・強化を目的として保有しておりましたが、当事業年度に売却しております。 |
データの見方・算出方法
注記・定義・算出式
- 当サイト独自: ネットキャッシュ = 現金及び預金 + 投資有価証券 × 0.7 - 有利子負債
- ネットキャッシュ比率 = ネットキャッシュ ÷ ネットキャッシュ比率用時価総額
- 有利子負債(日本基準)= 短期借入金 + 1年内返済予定の長期借入金 + コマーシャル・ペーパー + 1年内償還予定社債 + 社債 + 転換社債型新株予約権付社債 + 長期借入金
- 有利子負債(IFRS)= 有利子負債合計、または同一書類・同一期間の流動有利子負債 + 固定有利子負債
- ネットキャッシュ比率用時価総額 = 公開時価総額
- 金融業、種類株式あり、普通株式ベースの分母を安全に確定できない場合、または必要なBS項目が不足する場合は算出しません。
- 浮動株時価総額 補足: 浮動株比率 35.0%(2026/03/31時点)・position時点 浮動株時価総額 150億円・観測期間 2025/10〜2026/09・position基準日 2026/09/30・FFW基準日 2026/03/31