9742 / プライム
アイネス
推計時価総額
約480億円
概要
| 配当利回り(今期予想) | 2.4% |
|---|---|
| 浮動株時価総額 | 推計 240億円上から97.9%付近・年間売買代金回転率 1.00(単純年換算・観測9か月) |
| ネットキャッシュ比率 | 0.37倍算出根拠: 当サイト独自のネットキャッシュ比率 = (現金及び預金 16,141,000,000円 + 投資有価証券 7,080,000,000円 × 0.7 - 有利子負債 3,540,000,000円) ÷ 公開時価総額 48,070,000,000円 |
| リターン/リスク偏差値 | 51.7全銘柄平均50・平均 |
企業概要
情報システムの企画開発から運用保守までの一貫した情報処理サービスを提供する企業である。株式会社アイネス総合研究所による調査研究・新規開発、株式会社アイネスリレーションズのシステム関連BPOサービス及びクラウド運用サービス、株式会社アイネステクノロジーズのシステム運用監視・保守サービスを展開している。
EPSとPERの推移

| EPS(会社予想) | 81.64円 |
|---|
対象決算期: 2026/04/01〜2027/03/31(連結)
PER=終値÷EPS。会社通期予想を優先し、利用できない期間は公表済み通期実績を使用。EPSが0以下の期間はPERを表示しない。
左軸はPER、右軸はEPSで、目盛りは独立しています。会社予想は実線、通期実績は破線です。
業績・決算
今期業績予想
| 指標 | 前期実績2026年3月期 | 今期予想2027年3月期 |
|---|---|---|
| 売上高 | 366億1600万円 | 400億0000万円 |
| 営業利益 | -6億4700万円 | 25億0000万円 |
| 経常利益 | -4億6000万円 | 25億0000万円 |
| 当期純利益 | -18億4300万円 | 17億0000万円 |
| 1株当たり配当 | 50円 | 55円 |
この予想期の修正履歴なし
現在の四半期進捗
| 売上高 | 営業利益 | 当期純利益 |
|---|---|---|
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四半期実績の前年同期比較
| 指標 | 実績 | 前年同期比 |
|---|---|---|
| 売上高 | 86億9200万円 | +12.7% |
| 売上原価 | — | — |
| 販管費 | — | — |
| 営業利益 | -7800万円 | +91.1% |
開示情報
開示資料の要点
事業概要
情報システムの企画開発から運用保守までの一貫した情報処理サービスを提供する企業である。
成長・重点領域
- 公共分野での「地方公共団体情報システムの標準化対応」推進。自治体向けソリューション「WebRings」の標準化対応開発を進め、2025年度より本格的に移行
- 自治体システム標準化後を見据えた次世代WebRingsの開発。AIを活用した付加価値機能の組み込みや、自治体と民間事業者・地域との連携ソリューションを提供
- 株式会社三菱総合研究所との協業深化。シンクタンク×ITの実行力を発揮し、住民の課題解決・地域のデジタル化を推進する「地域共創DX」に取り組み
主なリスク
- 事業環境リスク
- システム開発リスク
- システム運用リスク
投資・M&A・資本配分
- 当連結会計年度の研究開発費
- 新規事業創出に向けた技術研究
決算短信のトーン変化
- 判定
- 表現が弱まった
- 比較対象
- 2026/01/30 から 2026/05/07
前回第3四半期決算では業績予想据え置きを確認するにとどまったが、今回通期決算では減損損失11億円を計上し通期赤字を確定したうえで、次期は増配とV字回復を予想している。しかし、標準化対応の「延伸」「計画変更」が繰り返し述べられており、事業環境の不透明感は前回から一貫している。前回が「将来の顧客基盤を盤石にするための重要な局面」とやや前向きに位置づけていたのに対し、今回は「回収不能による減損損失」を明記し、投資の失敗を自己承認する表現が加わっている。次期の楽観的予想はあるものの、事業の根本リスクへの言及が深まっている点でトーンは弱まっている。
- 前回: 「将来の顧客基盤を盤石にするための重要な局面と捉え、安全・安心を実現するために品質を重視した計画、リソースの最適化を図り移行を実行しています」
- 前回: 「2025年10月28日に公表した連結業績予想及び配当予想に変更はありません」
- 直近: 「標準化関連開発投資の回収不能による減損損失11億4百万円を計上したことから、親会社株主に帰属する当期純損失は18億43百万円(同24億36百万円の親会社株主に帰属する当期純利益)となりました」
- 直近: 「自治体システム標準化対応の延伸及び次年度標準化移行案件に係る計画変更を反映した収益認識基準に基づく売上高の減少などにより、170億77百万円(前期比14.1%減)となりました」
- 直近: 「2027年3月期配当金(年間)予想につきましては、当社の配当方針及び上記業績予想に鑑み、年間1株当たり5円増配の55円とさせていただきます」
直近の開示・ニュース
開示日時は日本時間で表示しています。
大量保有・その他EDINET
決算・業績(過去分)
資本政策(過去分)
大量保有・その他EDINET(過去分)
株価水準・株主還元
株価水準
| PBR | 1.31倍プライム市場・情報通信・サービスその他平均: 1.20倍株価純資産倍率 |
|---|
財務・長期推移
収益性・資本効率
| ROE(通期実績) | -4.8%自己資本利益率 |
|---|---|
| ROIC(1Q実績) | —投下資本利益率 |
| 自己資本比率(1Q実績) | 75.0%純資産 / 総資産 |
| D/Eレシオ(1Q実績) | —有利子負債 / 自己資本 |
ROE分解
売上高純利益率 × 総資産回転率 × 財務レバレッジ
| 売上高純利益率 | -0.9% |
|---|---|
| 総資産回転率 | 0.18回 |
| 財務レバレッジ | 1.33倍 |
資産 487億4300万円
- 現金及び現金同等物 161億4100万円
- 在庫 ---
- 投資有価証券 70億8000万円
負債 122億0300万円
- 有利子負債 35億4000万円
純資産 365億4000万円
キャッシュフロー推移

従業員数と生産性の推移

純資産とROE, ROICの推移

EPS、営業利益率、純利益率の推移

| 決算期 | EPS(円) |
|---|---|
| 2026年3月期 | -88.57 |
| 2025年3月期 | 117.13 |
| 2024年3月期 | 86.33 |
| 2023年3月期 | 122.20 |
| 2022年3月期 | 57.23 |
| 2021年3月期 | 60.16 |
| 2020年3月期 | 86.72 |
企業詳細・比較
主要株主
株主構成
2025年3月31日の有価証券報告書より
| 順位 | 株主名 | 持株比率 |
|---|---|---|
1 | 株式会社三菱総合研究所 | 19.48% |
2 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 11.96% |
3 | GOLDMAN SACHS INTERNATIONAL
(常任代理人 ゴールドマン・サックス証券株式会社) | 5.27% |
4 | アイネスグループ社員持株会 | 5.12% |
5 | BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG (FE-AC)
(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 4.27% |
6 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 3.96% |
7 | BNP PARIBAS LUXEMBOURG/2S/JASDEC/JANUS HENDERSON HORIZON FUND
(常任代理人 香港上海銀行東京支店) | 3.31% |
8 | 株式会社三菱UFJ銀行 | 2.47% |
9 | DFA INTL SMALL CAP VALUE PORTFOLIO
(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 2.08% |
10 | MSIP CLIENT SECURITIES
(常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社) | 1.83% |
保有株式
時価 約12億円 含み益 約3億円 2026年3月31日の有価証券報告書
| 銘柄 | 帳簿額 / 保有株数 | 時価 / 差額 | 保有目的 |
|---|---|---|---|
保有株数: 356,500株
基準日: 2026/03/31
帳簿額: 9億2600万円
相互保有: 無 | 時価: 約12億円
帳簿差額: +約3億円 | 金融分野での当社の重要な顧客を連結子会社とする持株会社であります。同グループ会社に対して主にシステム開発の提供を行っており、今後も同社グループからのさらなる受注拡大に向けた取引関係強化、並びに国内を代表する金融機関として、同グループとの取引はAIなど先端領域でのノウハウ蓄積など、当社の中期経営計画の施策とするAIを活用したDXビジネスの推進にも資するため、保有を継続いたします。 金融機関との高度なセキュリティ・機密保持を求められる取引であり、定量的な効果は記載が困難であります。 |
関連・比較銘柄
データの見方・算出方法
注記・定義・算出式
- 当サイト独自: ネットキャッシュ = 現金及び預金 + 投資有価証券 × 0.7 - 有利子負債
- ネットキャッシュ比率 = ネットキャッシュ ÷ ネットキャッシュ比率用時価総額
- 有利子負債(日本基準)= 短期借入金 + 1年内返済予定の長期借入金 + コマーシャル・ペーパー + 1年内償還予定社債 + 社債 + 転換社債型新株予約権付社債 + 長期借入金
- 有利子負債(IFRS)= 有利子負債合計、または同一書類・同一期間の流動有利子負債 + 固定有利子負債
- ネットキャッシュ比率用時価総額 = 公開時価総額
- 金融業、種類株式あり、普通株式ベースの分母を安全に確定できない場合、または必要なBS項目が不足する場合は算出しません。
- 浮動株時価総額 補足: 浮動株比率 50.0%(2026/03/31時点)・position時点 浮動株時価総額 230億円・観測期間 2025/10〜2026/09・position基準日 2026/09/30・FFW基準日 2026/03/31