4373 / プライム
シンプレクス・ホールディングス
推計時価総額
約2800億円
概要
| 配当利回り(今期予想) | 2.0% |
|---|---|
| 浮動株時価総額 | 推計 1300億円上から97.5%付近・年間売買代金回転率 7.74(単純年換算・観測9か月) |
| ネットキャッシュ比率 | — |
| リターン/リスク偏差値 | 50.1全銘柄平均50・平均 |
企業概要
金融機関及び非金融機関向けに最先端テクノロジーを活用したITソリューションを提供する企業である。金融機関向けにはトレーディング・リスク管理プラットフォームやSPRINT、SimplexFX、Simplex Crypto Assets等の共同利用型サービスを、非金融機関向けには戦略/DXコンサルティングとシステムインテグレーション、運用サービスを提供している。
EPSとPERの推移

| EPS(会社予想) | 55.08円 |
|---|
対象決算期: 2026/04/01〜2027/03/31(連結)
PER=終値÷EPS。会社通期予想を優先し、利用できない期間は公表済み通期実績を使用。EPSが0以下の期間はPERを表示しない。
左軸はPER、右軸はEPSで、目盛りは独立しています。会社予想は実線、通期実績は破線です。
業績・決算
今期業績予想
| 指標 | 前期実績2026年3月期 | 今期予想2027年3月期 |
|---|---|---|
| 売上高 | 586億8200万円 | 700億0000万円 |
| 営業利益 | 144億2000万円 | 172億0000万円 |
| 経常利益 | 60億7900万円 | 会社予想なし |
| 当期純利益 | 105億3800万円 | 124億2000万円 |
| 1株当たり配当 | 18円 | 24円 |
この予想期の修正履歴なし
現在の四半期進捗
| 売上高 | 営業利益 | 当期純利益 |
|---|---|---|
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|
四半期実績の前年同期比較
| 指標 | 実績 | 前年同期比 |
|---|---|---|
| 売上高 | 161億3500万円 | +19.8% |
| 売上原価 | 86億6800万円 | +14.9% |
| 販管費 | 32億6300万円 | +31.6% |
| 営業利益 | 34億2700万円 | +6.7% |
開示情報
開示資料の要点
事業概要
金融機関及び非金融機関向けに最先端テクノロジーを活用したITソリューションを提供する企業である。
成長・重点領域
- 金融フロンティア領域(銀行、証券、FX、暗号資産等の金融機関向けトレーディング・リスク管理システム等)から、金融機関以外の顧客も対象としたクロスフロンティア領域(AI、UI/UX、クラウド、web3等の最先端テクノロジーを活用したDX支援)への事業拡大
- 具体的なビジネス領域は、戦略/DXコンサルティング、キャピタルマーケット(大手金融機関向けワンプラットフォーム)、金融リテール(個人投資家向け共同利用型サービス)、エンタープライズDX(非金融機関向けDX支援)
- 中期経営計画「中計2027」に基づき、戦略/DXコンサルティング(Xspear Consulting株式会社)とシステムインテグレーション(シンプレクス株式会社)のシナジー最大化を推進
主なリスク
- 特定業種(特に国内金融機関)への売上依存度が高く、金融機関のIT投資動向や法令・規制変更の影響を受けやすい
- 既存顧客からのリカーリングビジネス(リピートオーダー、運用保守等)が売上の約60%を占めるが、顧客ニーズの変化や競争激化により維持・増加が困難になる可能性
- 技術革新の加速に伴い、既存ソリューションの競争力が低下するリスク。また、新技術獲得のための研究開発投資が期待どおりの成果を上げられない可能性
投資・M&A・資本配分
- 経営方針として、将来的なインオーガニック成長(M&A等)に寄与するブティックコンサルファームの買収に注力
- 事業等のリスクとして、将来の企業買収、戦略的投資等を行う可能性があるが、候補先の探索、統合の進捗、期待した成果の不達成等のリスクが存在する
中期経営計画
- 開示
- TDNET / 2026/04/30
- 計画名
- 中計2030 -Vision1000-
- 対象期間
- 2027年3月期から2030年3月期までの4カ年
シンプレクスグループは、2030年3月期に売上収益1,000億円を実現することを明確化し、その達成に向けた成長戦略として中期経営計画を策定しました。2030年3月期の営業利益は250億円から300億円、営業利益率は25%から30%、ROEは25%から30%を目標としています。これらの目標にはM&Aの寄与は含まれておらず、AI活用の推進や非労働集約型ビジネスの確立等による向上を見込んでいます。
重点施策
- AI活用の推進
- 非労働集約型ビジネスの確立
財務目標
- 2030年3月期 売上収益 100,000百万円
- 2030年3月期 営業利益 25,000~30,000百万円
- 2030年3月期 営業利益率 25~30%
- 2030年3月期 ROE 25~30%
決算短信のトーン変化
- 判定
- 表現が強まった
- 比較対象
- 2026/01/29 から 2026/04/30
直近決算短信では、売上収益1,000億円の実現時期を2030年3月期に明確化し、新中期経営計画「中計2030」を策定したことが新たに記載されている。前回(第3四半期)時点では「中計2027」の進捗を述べていたが、直近では計画を発展的に見直し、より長期的かつ具体的な数値目標を提示している。また、生成AI活用を前提とした事業運営体制への転換を段階的に進める方針を明示しており、前回に比べて将来への戦略的コミットメントが強化されている。
- 「Vision1000」で掲げる売上収益1,000億円の実現時期を2030年3月期に明確化いたしました。
- 「中計2027」を発展的に見直し、2027年3月期から2030年3月期までの4カ年を対象期間とする中期経営計画「中計2030 -Vision1000-」を策定いたしました。
- 生成AI活用を前提とした事業運営体制への転換を段階的に進めてまいります。
- 人的資本の拡充及び積極的な研究開発投資を通じて、提供価値と競争力の向上を図るとともに、「中計2030 -Vision1000-」の目標達成に向けた成長基盤を強化してまいります。
- 前回(第3四半期)の「連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」では、業績予想修正のお知らせへの参照にとどまり、中長期ビジョンの具体的な時期提示や新中期経営計画の策定は含まれていなかった。
直近の開示・ニュース
開示日時は日本時間で表示しています。
決算・業績
資本政策
決算・業績(過去分)
資本政策(過去分)
大量保有・その他EDINET(過去分)
株価水準・株主還元
株価水準
| PBR | 5.40倍プライム市場・情報通信・サービスその他平均: 1.20倍株価純資産倍率 |
|---|
財務・長期推移
収益性・資本効率
| ROE(通期実績) | 21.0%自己資本利益率 |
|---|---|
| ROIC(1Q実績) | —投下資本利益率 |
| 自己資本比率(1Q実績) | 61.0%純資産 / 総資産 |
| D/Eレシオ(1Q実績) | —有利子負債 / 自己資本 |
ROE分解
売上高純利益率 × 総資産回転率 × 財務レバレッジ
| 売上高純利益率 | 13.9% |
|---|---|
| 総資産回転率 | 0.20回 |
| 財務レバレッジ | 1.64倍 |
- 現金及び現金同等物 111億1200万円
- 在庫 1000万円
- 投資有価証券 ---
- 有利子負債 ---
キャッシュフロー推移

従業員数と生産性の推移

純資産とROE, ROICの推移

EPS、営業利益率、純利益率の推移

| 決算期 | EPS(円) |
|---|---|
| 2025年3月期 | 33.46 |
| 2024年3月期 | 26.89 |
| 2023年3月期 | 24.23 |
| 2022年3月期 | 20.77 |
| 2021年3月期 | 15.45 |
| 2020年3月期 | 3.95 |
過去3年平均+17.51% (CAGR・通期実績)
企業詳細・比較
主要株主
株主構成
2025年3月31日の有価証券報告書より
| 順位 | 株主名 | 持株比率 |
|---|---|---|
1 | 金子 英樹 | 12.42% |
2 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 11.87% |
3 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 6.11% |
4 | SBIホールディングス株式会社 | 5.79% |
5 | MLPFS CUSTODY ACCOUNT (注)1
(常任代理人 BOFA証券株式会社) | 5.27% |
6 | 五十嵐 充
(常任代理人 SMBC日興証券株式会社) | 3.90% |
7 | 田中 健一 | 2.63% |
8 | TK&Company株式会社 (注)2 | 2.55% |
9 | YK&Company株式会社 (注)2 | 2.55% |
10 | 株式会社刈田・アンド・カンパニー | 2.30% |
関連・比較銘柄
データの見方・算出方法
注記・定義・算出式
- 当サイト独自: ネットキャッシュ = 現金及び預金 + 投資有価証券 × 0.7 - 有利子負債
- ネットキャッシュ比率 = ネットキャッシュ ÷ ネットキャッシュ比率用時価総額
- 有利子負債(日本基準)= 短期借入金 + 1年内返済予定の長期借入金 + コマーシャル・ペーパー + 1年内償還予定社債 + 社債 + 転換社債型新株予約権付社債 + 長期借入金
- 有利子負債(IFRS)= 有利子負債合計、または同一書類・同一期間の流動有利子負債 + 固定有利子負債
- ネットキャッシュ比率用時価総額 = 公開時価総額
- 金融業、種類株式あり、普通株式ベースの分母を安全に確定できない場合、または必要なBS項目が不足する場合は算出しません。
- 浮動株時価総額 補足: 浮動株比率 45.0%(2026/03/31時点)・position時点 浮動株時価総額 290億円・観測期間 2025/10〜2026/09・position基準日 2026/09/30・FFW基準日 2026/03/31