ナルネットコミュニケーションズ アップデートレポート
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証券リサーチセンターがナルネットコミュニケーションズのレポートを公開した内容は、自動車リース会社等からの車両メンテナンス管理業務を受託する同社の事業に焦点を当てている。同社はメンテナンス受託事業を主力とし、26年3月期上期決算で19.6%の増収と146%の営業増益を達成、主にメーカー系リース会社との取引増加と価格適正化が寄与した。同社の26年3月期計画は14.3%増収・63.7%営業増益を見込むが、証券リサーチセンターは売上高を下方修正しつつ営業利益を上方修正、14.1%増収・65.3%営業増益を予想している。将来的にはメンテナンス受託事業の拡大により、27年3月期13.1%増収・17.2%営業増益、28年3月期11.4%増収・13.8%営業増益の増益継続を予測。株価は直近1年で128.6%上昇し、PERは前期実績25.4倍から今期予想13.9倍へ低下する見通しだ。主要顧客への依存が高いものの、管理台数の着実な増加とストック収益の積み上げが安定基盤を支えている。