フツパー 新規上場会社フォローアップレポート

提出者
証券リサーチセンター
提出日
2026-02-24 00:00

記事本文

証券リサーチセンターがフツパーのレポートを公開した内容は、AI技術を活用して日本の製造業の課題解決に取り組むフツパー(478A、東証グロース)の新規上場会社フォローアップレポートである。同社は画像認識AIサービス「メキキバイト」を主力に、外観検査の自動化やビッグデータ分析「カスタムHutzperAI」、人材配置最適化「スキルパズル」、ローカル生成AI「ラクラグ」などを提供し、25年12月期は継続取引の積み上げと取引社数147社への拡大により売上高1,256百万円(前期比2.1倍)と大幅増収を達成、営業利益396百万円の黒字転換を果たした。計画達成率は売上高99.0%、営業利益110.6%と上回り、画像認識AIサービスが売上構成比72.6%を占めるなど堅調な業績を示した。26年12月期計画では売上高2,000百万円(同59.2%増)、営業利益480百万円(同21.2%増)を見込み、短期的に工場全体の自動化を、東南アジア展開やパートナー拡大を、中長期的にはAIエージェントによるサプライチェーン最適化や他産業への展開を目指す。新規上場時の調達資金1,162百万円は主に人件費・採用費に充当予定だ。