フツパー 新規上場会社紹介レポート

提出者
証券リサーチセンター
提出日
2025-12-26 00:00

記事本文

証券リサーチセンターがフツパーのレポートを公開した内容は、東証グロースに新規上場したフツパー(478A)がAI技術を活用して日本の製造業の人手不足などの課題を解決するサービスを提供している点に焦点を当てている。同社は画像認識AIサービス「メキキバイト」を主力に、課題発見から分析、AIモデル構築、実装、運用改善までを一気通貫で担い、24/12期の売上高は602百万円と前期比94.8%増、25/12期予想は1,269百万円と大幅成長を見込む。メキキバイトは製造ラインの外観検査をエッジAIで高速処理し、月額制で初期投資を抑えた導入が可能で、24/12期に72社が利用した。分析AIサービス「カスタムHutzperAI」や人材配置最適化「スキルパズル」、ローカル生成AI「ラクラグ」なども展開し、売上構成の主力は画像認識AIが61.0%。創業者の広島大学出身者が製造業特化のノウハウを蓄積し、現場実装力に強みを持ち、製造業のDX投資増加や人手不足深刻化を背景に競争優位性を発揮。24/12期は赤字ながら25/12期は営業利益358百万円の黒字転換を予想、上場初値は1,344円で時価総額12,620百万円となった。