ギミック 新規上場会社紹介レポート
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証券リサーチセンターがギミックのレポートを公開した内容は、東証スタンダードに新規上場したギミック(475A)が医療特化型プラットフォームを展開し、患者による最適な医師選択を支援するサービスを提供している点だ。同社は医療情報サイト「ドクターズ・ファイル」を主力とし、クリニックから月額利用料を得るストック型収益で売上高の70.6%を占め、掲載クリニック数は7,288件(25/3期末)に達し解約率は0.72%と低い水準を維持している。また、医療情報マガジン「頼れるドクター」や病院版サイト、HR支援、院内DXツールなどの多様なサービスを展開し、事業領域はマッチング、院内業務DX、HR、医療連携に分かれる。業績は24/3期売上高32億2,300万円、営業利益1億5,100万円から25/3期は売上高35億5,200万円、営業利益2億7,200万円へ成長し、26/3期会社計画では売上高38億3,000万円、営業利益4億3,500万円を見込む。顧客基盤の厚み、独自コンテンツ制作力、AI導入による効率化が強みで、一般診療所の増加傾向を背景にカバー率拡大の余地が大きい。株価は上場初値1,090円に対し12月22日時点で1,117円、時価総額54億8,400万円となっている。