ユーソナー 新規上場会社紹介レポート
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証券リサーチセンターがユーソナーのレポートを公開した内容は、法人データベース「LBC」とその活用サービスで企業のマーケティング活動を支援するユーソナー(431A、東証グロース)の新規上場会社紹介である。同社は450万社、1250万拠点を網羅する国内最大級のLBCを基盤に、顧客データ一元化プラットフォーム「ユーソナー」、営業リスト絞り込みツール「プランソナー」、名刺管理アプリ「mソナー/ガイドソナー」を提供し、ソナーサービスが24/12期売上の82.7%を占める主力事業だ。ストック売上比率78.9%とARR43.9億円(前年比23.3%増)、契約件数841件(同16.5%増)、低解約率0.36%で安定成長を示す。25/12期上期は売上高35.84億円、営業利益8.21億円と順調で、通期計画は売上高68.80億円(前期比13.3%増)、営業利益12.61億円(同38.6%増)と保守的に上方修正余地がある。上場初値2350円、10/20株価2770円、時価総額240億円規模で、インターネット付随サービス業市場の拡大(24年9.1兆円、前年比7%増)を背景に、データベースの網羅性・正確性とAPI連携の非競争戦略が強みだ。競合は帝国データバンク等だが、マーケティング特化で差別化を図る。